心地よい暮らしが
いつまでも

ZEH

快適性をずっと保ち続ける
LONGLIFE ZEH

ZEH基準を維持する。
それがヘーベルハウスの標準。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、断熱化・省エネ化・スマートエネルギーの活用により、年間エネルギー消費量がゼロ以下となる住まいのこと。

そんなZEHが住む人にも家計にもやさしいのは当たり前。その性能をいかに長く保てるかが重要なポイントです。

ヘーベルハウスの「LONGLIFE ZEH」は、国が定めるZEH基準に加え、ロングライフという視点で耐久性の高い断熱材と自然の恵みを活用。環境や家計にもやさしいプランニングです。

実績 ZEH
普及目標
2020年度
(フェーズ1)
2021年度
(フェーズ2)
2022年度
(フェーズ2)
2023年度
(フェーズ2)
2025年度
66% 67% 81% 88% 85%

(普及目標および実績にはNearly ZEH等を含みます)

ヘーベルハウスの
ZEH実績と普及目標

地球環境にやさしい暮らしを目指し、政府は新築住宅のゼロエネルギー化を推進しています。
当社では、グラフの通り目標を設定し、ZEH基準の住まいの普及に取り組んでまいります。

ZEH補助金・スケジュールに
ついてはこちら

新築時だけでなく、半世紀後も続くヘーベルハウスの
[耐久型断熱]

ヘーベルハウスは、高性能断熱材ネオマフォームとALCコンクリート・へーベルの二重の断熱構造によって室内の熱を逃がしません。
さらに1階床は60mmの断熱材を採用。室内と床下の温度差を少なくし、ZEH基準が求める高い断熱性能を実現します。

高い断熱性能を維持し続ける
旭化成独自の素材

  • ネオマフォーム

    住環境とともに自然環境にも配慮した次世代の高性能断熱材。
    フロンを使わないグリーンガス発泡による微細な気泡構造が、空気を上回る世界最高レベルの断熱性能と、60年以上の耐用年数を実現。

    住まいの断熱性を上げることで、外気からの影響を和らげるだけでなく、冷暖房などのエネルギー消費量の削減にも大きく貢献します。

    ※一般的に用いられる住宅断熱材に関する公的規格の当社調べによる。

    100ミクロン未満のネオマフォームの気泡

    微細な気泡が熱を伝わりにくくする

    住宅以外でも活躍する
    ネオマフォーム

    断熱性はもちろん、安全性や軽量性も高く評価されており、多方面にわたって採用されています。

    [寺院]
    文化財収蔵のため断熱性や安全性が求められる。

    [医療用血液輸送バッグ]
    厳密な温度管理が必要。

    [劇場施設]
    不特定多数の人が集まるため防災面での性能が期待される。

  • ALCコンクリート・ヘーベル

    ヘーベルハウスが採用している「ALCコンクリート・ヘーベル」は、一般のコンクリートに比べ約10倍の断熱性能で、暑さや寒さを遮り結露の発生も防ぎます。

    また遮音性、調湿性などの性能に加え、耐久性、高い強度、寸法安定性、耐火性などの複合性能を60年以上にわたって維持し、安心で快適な暮らしをずっと守ります。

    住宅以外でも活躍する
    ALCコンクリート・ヘーベル

    断熱性に加え、室内環境を理想的な状態に保つ調湿性や耐火性能などの高い複合性能が評価され、寺院や美術館などでも採用されています。

長期にわたり高い性能を発揮し
続ける断熱構法

  • ヘーベルシェルタードダブル断熱構法

    ALCコンクリート・ヘーベルと高性能断熱材を一体化させた二重構造を外壁・屋根・1階床に形成。
    鉄骨躯体をこの二重の「断熱ゾーン」で連続的にくるみます。

    断熱ゾーンと完全に分離した「配管・配線ゾーン」を設けることで断熱材の欠損を低減しています。

  • 1階床の断熱仕様

    冷気や湿気の影響を強く受ける1階の床下には特別な配慮が必要です。
    ヘーベルハウスでは、床下をしっかりガードする安心の断熱層を構成。1階床に厚さ60ミリの高性能断熱材[ポリスチレンフォーム]を採用しています。

    また、厚さ100ミリの完全無機素材であるヘーベルをあわせて設置することで、新築時だけでなく半世紀を超えて、高い断熱性能を維持することができます。

    ※エリアによりポリスチレンフォームのメーカー・色が異なります。

自宅で消費するエネルギーをつくる太陽光発電システム

太陽光発電によるスマートエネルギーで消費エネルギーをまかない、エネルギー収支ゼロ以下を実現します。

環境にやさしいだけでなく、日中は余剰電力を電力会社に売電し電気代を抑え、万が一の災害時には非常用電源として役立てることができます。
また、ヘーベルハウス独自のシミュレーションシステムで、発電量を左右する設置場所の日照条件を予測することができます。

Point.1家計にやさしい暮らしがつづく

耐久型断熱で高い省エネ効率を長期にわたり維持しながら、太陽光発電と蓄電池の組み合わせで電力自給率があがります。

●パナソニック(株)光熱費シミュレーションソフト「エネピタ」により算出された値であり、保証値ではありません(2024年1月現在)。
●機器費用、工事費用および機器交換費用は含まれておりません。
<試算条件>○240W×20枚=4.8kW、東京地区、4人家族、方位:南
○再生可能エネルギー買取価格:16円/kWh
○創蓄連携システム:蓄電容量6.7kWh、自家消費モード
*エリアの電力会社によって削減効果は変わります。

Point.2災害時の安心

頻発化・甚大化する大災害。安全な在宅避難のためにも、電力の確保は必須です。「太陽光発電+蓄電池」を搭載した住まいは、長期の停電時などでもエネルギー確保が期待できるため、万が一の災害に備えることができます。

Point.3限られた面積を有効に活用
都市型住宅の新たな屋上スタイル

都市の限られた空間を有効に利用するなら、太陽光発電と屋上利用の併用がおすすめ。ヘーベルハウスの屋上防水は、太陽光パネルと同じ30年耐用を実現しているため、メンテナンスの手間やコストを減らすこともできます。

自然の恵みを暮らしに活かし、同時に楽しさも叶える。制約の多い都市で自然を取り入れる家づくりを追求してきたヘーベルハウスならではの提案スタイルです。

さらに電気の利用効率を高める
最新の設備

太陽光発電でつくった電気をしっかりと蓄えてスマートに活用できる「太陽光・蓄電池マルチシステム」や「PVSシステム」。
平常時は電気料金の節約に、災害時など停電になった時には非常用電源としても活躍します。

旭化成グループのサステナブルな社会実現への取り組み

国際的イニシアチブ 「RE100」に参加

旭化成ホームズ(株)は事業活動の消費電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際的イニシアチブ「RE100」に参加。太陽光発電設備の推進に加え、その余剰電力の買い取りを進めています。

脱石炭&太陽光発電の利用

旭化成グループが保有している石炭火力発電所の稼働を減らしながら、低炭素燃料の活用、水力発電所の改修、太陽光発電の利用などにより、脱炭素社会を目指しています。

住宅のゼロ・エネルギー化(ZEH化)推進もその取り組みの一つ。断熱性向上や太陽光発電システム導入により、省エネルギーかつ快適な住まいを実現しています。

水力発電所のリノベーション

ZEH補助金・スケジュール

2024年度 ZEH補助金概要・スケジュールについて

補助金額 55万円(定額)+蓄電システム(上限20万円)
補助対象住宅要件 「ZEH」
「Nearly ZEH」*1
「ZEH Oriented」*2
公募期間 <一般公募>
単年度事業:2024年4月26日(金)10:00 ~ 2025年1月7日(火)17:00締切
複数年度事業:2024年11月5日(火)10:00 ~ 2025年1月7日(火)17:00締切
交付決定 申請受理日から3週間を目処に都度交付決定を行います。
ただし、申請が集中した場合や、申請内容に関するSIIからの問い合わせへの回答に時間を要した場合等は、その限りではありません。なお、最終交付決定日は以下のとおりとします。

<最終交付決定日>
① 一般公募(単年度事業) : 2025年 1月22日(水)
② 一般公募(複数年度事業) : 2025年 1月22日(水)

※上記補助金額やスケジュールは、2024年4月25日時点の内容です。

*1
「Nearly ZEH+」対象地域
・寒冷地(地域区分1または2地域)
・低日射地域(日射区分A1またはA2地域)
・多雪地域(建築基準法で規定する垂直積雪量が100cm以上に該当する地域)
*2
「ZEH Oriented」対象地域
・都市部狭小地等(北側斜線制限の対象となる用途地域等(第一種及び第二種低層住居専用地域、第一種及び第二種中高層住居専用地域並びに地方自治体の条例において北側斜線規制が定められている地域)であって、敷地面積が85㎡未満である土地に建築される住宅。 ただし、住宅が平屋建ての場合は除く。)
・多雪地域(建築基準法で規定する垂直積雪量が100cm以上に該当する地域)

2024年度 ZEH+(ゼッチプラス)補助金概要・スケジュールについて

補助金額 100万円(定額)+ハイグレード仕様補助額(10~25万円)+蓄電システム(上限20万円)
補助対象住宅要件 「ZEH+」
「Nearly ZEH+」*1
※「ZEH Oriented」は不可

※「ZEH+」選択要件
売電のみを前提とせず、創エネルギーの自家消費を意識した再生可能エネルギーの促進に係る措置として、以下のうち2つ以上を導入すること。

①外皮性能の更なる強化
②高度エネルギーマネジメント
③電気自動車(プラグインハイブリッド車を含む)を活用した自家消費の拡大措置のための充電設備又は充放電設備
公募期間 <一般公募>
単年度事業:2024年4月26日(金)10:00 ~ 2025年1月7日(火)17:00締切
複数年度事業:2024年11月5日(火)10:00 ~ 2025年1月7日(火)17:00締切
交付決定 申請受理日から3週間を目処に都度交付決定を行います。
ただし、申請が集中した場合や、申請内容に関するSIIからの問い合わせへの回答に時間を要した場合等は、その限りではありません。なお、最終交付決定日は以下のとおりとします。

<最終交付決定日>
① 一般公募(単年度事業) : 2025年 1月22日(水)
② 一般公募(複数年度事業) : 2025年 1月22日(水)

※上記補助金額やスケジュールは、2024年4月25日時点の内容です。

*1
「Nearly ZEH+」対象地域
・寒冷地(地域区分1または2地域)
・低日射地域(日射区分A1またはA2地域)
・多雪地域(建築基準法で規定する垂直積雪量が100cm以上に該当する地域)