パスタの保存

パスタの保存

調理が簡単でおいしい人気のパスタ。余った時の冷凍方法から、積極的に冷凍したい驚きの時短法まで、さまざまな情報を紹介します。

冷凍保存の方法

ゆでたパスタ

使うときは

電子レンジで解凍して炒めるか、凍ったままサッとゆでて使います。 ゆでたパスタを冷凍すると、ゆで立ての歯ごたえは失われ、やわらかくなるので、 ナポリタンなど、やわらかくなったパスタで作ってもおいしいメニューに活用しましょう。

水漬けパスタ

驚きの冷凍法で、ゆで時間がなんと約1分に!

  • パスタ1食分(100g程度)を半分に折り、「ジップロック®フリーザーバッグ(S)」 に入れ、水を1カップほど加える。なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、 受け皿にのせて2時間おく(夏場は冷蔵室で)。

    水漬けパスタ
  • ジッパーの端を少し開けて水けをきる。

    水漬けパスタ
  • 再びなるべく空気を抜いてジッパーを閉め、 冷凍保存。

    水漬けパスタ

使うときは

凍ったまま「フリーザーバッグ」から取り出し、塩を加えたたっぷりの熱湯に入れます。 10秒ほどおいてから箸で手早くほぐし、1分ほどゆでます(かたさの好みやパスタ の太さにより、ゆで時間は加減してください)。もちもちシコシコのおいしいパスタが、たった1分でゆで上がります。

お弁当用ナポリタン

かためにゆでたパスタで手早く作って冷凍すれば、味落ちが少なくてすみます。

  • 具はあらかじめ炒めてケチャップなどで調味しておき、かためにゆでたパスタとサッとあえ、なるべく手早くあら熱をとります。

  • 1回分ずつフォークでくるくると巻き取ってお弁当用の紙カップ(電子レンジ加熱対応のもの)などに入れ、「ジップロック®コンテナー(正方形700mlまたは長方形480ml)」に並べ 入れ、フタを閉めて冷凍保存。

    お弁当用ナポリタン

使うときは

電子レンジで解凍、加熱し、冷ましてからお弁当に詰めます。

生パスタ

生パスタは冷凍しても劣化が少なく、冷凍保存向きです。

使うときは

凍ったまま塩を加えたたっぷりの熱湯に入れ、10秒ほどおいたら箸でほぐし、好みのかたさにゆでます。

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