旭化成グループの提供する価値

旭化成グループのビジョンは“「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、社会に新たな価値を提供すること”であり、それによって「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献すること」をグループ理念としています。
ここでは、「ホール素子」という製品の紹介を通じて、旭化成グループが「過去から現在までにどのような価値を生み出したのか」「将来にわたってどのように価値を創造するのか」についてご説明します。

ホール素子

旭化成のホール素子は、半導体薄膜を用いた高感度の磁気センサです。半導体薄膜に電流を流すと、ホール効果によって磁束密度や向きに応じた電圧が出力されますが、ホール素子はこの効果を用いて磁場を検出します。磁石との組み合わせで使う非接触スイッチや、角度センサから電流センサまで、広い用途で使われています。また、ホール素子を用いた地磁気センサも実用化され、スマートフォンなどに広く使われるようになりました。旭化成は1975年に量産を開始し、以来40年以上にもわたり社会の需要に応え、用途を変えながら新たな社会価値を提供してきました。最初に、ホール素子が生み出してきた価値の系譜についてご紹介します。