研究開発戦略 | 研究・開発 | 旭化成株式会社

はじめに

旭化成グループは、1991年に初めて「環境報告書」を発行し、2006年からは社会的責任に関わる情報を開示する「CSRレポート」として充実させ、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを図り、説明責任を継続的に果たしてきました。
欧州を中心とした財務情報と非財務情報の統合報告の流れの中で、当社は2014年より、「アニュアルレポート」と「CSRレポート」を「旭化成レポート」として統合して発行するとともに、CSR活動の詳細については当ウェブサイトにおいて情報を開示しています。
2019年より、ウェブサイト、報告書共に「サステナビリティレポート」とし、「Care for People, Care for Earth(人と地球の未来を想う)」というキーワードを軸に、当社グループのサステナビリティの考え方や、事業を通じた持続可能な社会の実現への貢献を示しています。また、活動の枠組みを「環境(E)」「社会(S)」「ガバナンス(G)」に整理し、方針や体制、活動内容、数値データなどの情報を網羅的に報告しています。
ESG評価機関における評価項目と記述ページの対照表も掲載していますので、適宜ご活用いただければ幸いです。

対象期間

対象期間は2022年度(2022年4月~2023年3月)を中心としていますが、一部当該期間以後の内容も含まれています。

対象範囲

持株会社である旭化成株式会社および同社の連結子会社(2023年3月31日現在)です。
対象範囲と異なるデータについては、注釈を明記しています。
なお、環境安全・品質保証の活動に関する報告については、同活動を実施している国内外のグループ会社を対象としています。活動報告および実施部場一覧は以下に掲載しています。

お問い合わせ窓口

サステナビリティの取り組みに関するお問い合わせは、ウェブ、またはお電話でお受けしております。
ウェブからのお問い合わせは、以下のページのメールフォームをご利用ください。

参考ガイドライン

サステナビリティに関する情報開示においては、下記の報告ガイドラインおよび枠組みを参考にしています。

  • GRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード(GRIスタンダード)
  • 環境省「環境報告ガイドライン(2018)」
  • SASB(米国サステナビリティ会計基準審議会)スタンダード
  • 国際標準化機構「ISO26000」

発行日

発行日 2023年10月
次回発行予定:2024年10月、前回発行:2022年10月