環境データ
旭化成グループの環境活動に関するコスト、パフォーマンスデータについて掲載しています。
環境保全・安全投資
旭化成グループは、RC活動のために必要な経営資源を投入してきました。
2018年度までの環境保全・安全関連施設投資の推移および2018年度の投資の内容を円グラフに示しました。




環境会計
当社グループでは、環境省のガイドラインのコスト分類に沿って、環境保全のためのコストを把握しています。

気候変動



- 温室効果ガス排出量の算定基準について
原則として省エネ法と温対法の規定に従って排出量を算定しており、副生ガスの燃焼で生じるCO2排出量は物質収支の考え方などに基づき算定しています。また、購入電力に伴うCO2排出量は、国際エネルギー機関(IEA)のCO2 Emissions from Fuel Combustionに示されている最新の国別排出係数を用いて計算しています。 - 海外特別関係会社の排出量も包含しています。


- スコープ3排出量の算定方法
GHGプロトコルの”Corporate Value Chain(Scope3) Accounting and Repotting Standard”とその評価ガイダンスを参照しています。排出係数は、カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム基本データベース、産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)を参照しました。 - 「カテゴリ1購入した製品・サービス」の算定方法
2015年度までは、旭化成ケミカルズ、旭化成せんい、旭化成ホームズ、旭化成建材、旭化成エレクトロニクス、旭化成イーマテリアルズ、旭化成メディカルの各社が、グループ外から調達した原料・サービス(GHG排出量もしくは調達金額で上位20品目(ケミカルズのみ30品目))購入量(物量データ・金額データ)に、それぞれの原料・サービスの排出係数を乗じて算出しています。2016年度以降は、旭化成、旭化成ホームズ、旭化成建材、旭化成エレクトロニクス、旭化成メディカルの各社が、グループ外から購入した原料・サービスの購入量(物量データ・金額データ)に、それぞれの原料・サービスの排出係数を乗じて算定される排出量が4,000トンCO2以上となる品目を対象として集計算定しています。 - 2017年度から海外拠点の排出量も算出し包含して報告しています。


汚染と資源/水資源の保全

(ホームズの建設現場における産業廃棄物を除く)







