リスクマネジメント

方針

旭化成グループは、「グループ リスク管理・コンプライアンス基本規程」に基づき、当社グループの事業運営にかかわるリスク管理と有事における対応の基本的な事項について定め、その強化に取り組んでいます。

マネジメント体制

各事業本部、事業会社、関係会社でリスク・コンプライアンス責任者を任命し、各事業のリスクの洗い出しと評価・分析、重要リスクに対する対応計画を立案しています。
また、社長を委員長とするリスク・コンプライアンス委員会を通じて、当社グループ全体のリスク対策の進捗状況をそれぞれ確認・フォローしています。

情報セキュリティ

当社グループは、情報セキュリティリスク対策を重大な経営課題と認識しており、「旭化成グループ情報セキュリティポリシー」を策定し、情報セキュリティの確保と一層の向上を目指しています。

旭化成グループ情報セキュリティポリシー

旭化成グループは、情報セキュリティの確保を経営の重要な責務と認識し、旭化成グループ情報セキュリティポリシーを定め、実践することを宣言します。

  1. 1.法令遵守
    私たちは、情報セキュリティに関連する法令・社内規程類を遵守します。
  2. 2.体制整備
    私たちは、組織的に情報セキュリティを確保するため、情報セキュリティに関する体制を整備します。
  3. 3.対策実施
    私たちは、情報セキュリティ事故を未然に防ぐため、情報資産に応じた適切な情報セキュリティ対策を実施します。万一、事故が発生した場合は、迅速かつ的確に対応し、被害の最小化と再発防止に努めます。
  4. 4.従業員教育
    私たちは、全従業員が情報セキュリティの重要性を認識し、情報資産を正しく利用するため、全従業員に対して情報セキュリティ教育を実施します。
  5. 5.継続的改善
    私たちは、継続的に情報セキュリティを確保するため、情報セキュリティに関する取り組みを点検し、必要に応じて改善します。
  6. 2016年12月1日
    旭化成株式会社
    代表取締役社長 小堀 秀毅

情報セキュリティに関する受付窓口

旭化成株式会社 IT統括部 セキュリティセンター

お電話:03-6699-3036(受付時間:平日午前9時~午後5時)
電子メール:

個人情報の保護

情報セキュリティハンドブック

当社グループは、取得・利用させていただいている個人情報の適正な管理を重要な責務と認識しており、「グループ個人情報管理規程」を策定し、個人情報を適切に取り扱っています。また、全従業員に、情報の取り扱いについてのルールを記載した「情報セキュリティハンドブック(冊子)」の配布、e-ラーニングによる教育を行っています。なお、2018年5月施行の日本における改正個人情報保護法に対応するため、「グループ個人情報保護規定」について必要な見直しを実施しました。

EU一般データ保護規則(GDPR)への対応

2017年5月施行のEUにおける「一般データ保護規則(General Data Protection Regulation : GDPR)」に対応するため、新たに「グループ個人情報取扱細則」を定め、必要な基準と体制を整備しています。

知的財産の保護

当社グループは、重要技術情報が意図せずグループ外に流出することを防止するために、「技術流出防止に関する基本方針」および「管理の基準」を制定するとともに、海外進出時に留意すべき点をまとめたガイドラインの発行や、中国工場における「先使用権保全手続き」および国内における「技術情報流出防止の施策」を実施しています。社員に対しても社内広報などで注意喚起を行い、研修会等による教育・啓発活動に取り組んでいます。

知的財産に関する事項は、別途公開している知的財産報告書をご参照ください。

危機発生時の緊急事態対応

事故・事件、問題の発生により当社グループの事業運営に重大な支障が生じる場合、または、当社グループの事業活動が原因となり、社会に重大な影響を及ぼしかねない事態が発生した場合には、緊急対策本部を設置し、関係部門と連携して対応する体制を構築しています。
なお、2017年度には、「グループ緊急事態対応規程」を定め、緊急事態発生時における基本方針、緊急対策本部の設置基準・役割などを改めて明文化しています。