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2025年9月4日
旭化成ライフサイエンス株式会社
プレスリリース

温室効果ガス削減に関する国際的イニシアチブ SBTiにおける【1.5℃目標】の認定を取得

旭化成ライフサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:四ノ宮 健)は、8月21日に温室効果ガス削減に関する国際的イニシアチブ「SBTi(Science Based Targets initiative)」において、パリ協定が定めた平均気温上昇を1.5℃以内に収める【1.5℃目標】の認定を取得いたしましたのでご報告します。

SCIENCE BASED TARGETS DRIVING AMBITIOUS CORPORATE CLIMATE ACTION

SBT(Science Based Targets)とは、パリ協定が定める「産業革命前からの気温上昇を1.5℃以内に抑える」という目標に整合した、企業の温室効果ガス(以下GHG)排出削減目標です。SBTiは、これらの目標が科学的に妥当であるかを審査・認定する国際的な組織です。

旭化成ライフサイエンスは、今後も製薬企業のプレミアムパートナーとして医薬品産業の発展に貢献するとともに、GHG排出削減への取り組みを通じて、サプライチェーン全体での環境配慮を推進してまいります。

SBTiより認定された旭化成ライフサイエンスグループの2030年GHG排出量削減目標

対象範囲 削減目標
Scope 1・Scope 2 2023年比で排出量42%削減
Scope 3(カテゴリ1,3,5,12) 2023年比でグループ全体の排出量25%削減
Scope 3(カテゴリ4) 2023年比で排出量60%に関わるサプライヤーに科学的根拠に基づく削減目標の設定を促す