診断薬
病気の治療のためだけではなく、病気にならないよう健康を維持するためにも的確な診断が大切です。旭化成ファーマは体外診断用医薬品およびこれに用いる酵素の研究開発も行っており、特に生活習慣病の分野で社会に貢献しています。
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酵素法を用いたグリコアルブミン測定試薬「ルシカ® GA-L」やミオイノシトール測定試薬、独自の発酵技術をいかした診断薬用酵素等の製品をご紹介しています。
- GA測定用液状試薬「ルシカ®GA-L」
- グリコアルブミン(Glycated Albumin:GA)は、糖尿病の検査で使用され、血糖コントロール状態を知るための管理指標のひとつであり、採血日から過去約2週間の血糖状態を反映するとされています。「ルシカ®GA-L」は酵素法を用いたGA測定用液状試薬です。GA常用参照標準物質対応試薬として、2022年に「ルシカ®GA-L2」を発売しました。
- 診断薬用酵素
- 独自開発した遺伝子組換え技術や微生物培養技術を用いて、血糖、脂質、腎機能、肝機能など、様々な診断薬用の酵素を製造・販売しております。