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研究所案内
概要
基盤技術研究所(以下、基盤研)は、分析・解析・コンピュータサイエンスにより、旭化成グループ全社の事業創出や事業発展をリードしていく事をミッションとしています。
医薬、医療、樹脂、繊維、高機能材料(水処理、電池セパレータ、電子材料など)、触媒、半導体、住宅、建材など、旭化成グループの幅広い事業に対して、分析、計算、データサイエンス技術で貢献します。
また、基盤研では、旭化成グループ内にその活動をとどめることなく、社外の大学・公的機関との共同研究なども行っており、常に最先端の評価技術の導入・開発に努めています。
基盤技術研究所
基盤技術研究所の活動内容
基盤研は、旭化成グループの発展に資することを目的とした課題解決・提案集団であり、主として下記の四つの活動を行っています。
一般受託解析
- 現場の課題に対する迅速解決支援
テーマ受託解析
- 研究開発、生産技術開発などに対して、長期的に深く現場に入り込みながら包括的に課題解決・ソリューション提案に貢献
さきどり技術開発
- 将来の旭化成グループの事業にとって必要となるであろう、先駆的な分析、計算、データサイエンス技術の開発
社内教育・啓蒙活動
- 解析講座、受入教育、各種セミナー、基盤技術ワークショップ、「KAISEKI」技報発刊など
沿革
- 1962年
- 旭化成工業株式会社 開発本部 技術研究所 分析研究室として発足
- 1983年
- 開発本部内に「コンピュータサイエンス室」発足
- 1986年
- 研究開発本部傘下の分析・解析部門が統合され「解析センター」となる
- 1996年
- 研究開発本部内の「解析センター」と「コンピュータサイエンス室」が統合され「基盤技術センター」となる
- 2003年
- 旭化成グループの分社化に向け、延岡・水島・守山の地区駐在を富士に統合し「基盤技術研究所」としてスタート
- 2016年
- 地域ニーズに合った迅速な解析提供の必要性から地区駐在を復活させ、一体運営
所在地
旭化成株式会社 富士支社内
〒416-8501 静岡県富士市鮫島2-1