2007年11月21日
 
旭化成せんい

神奈川県立海老名高校で、「環境学習」を実施

〜 旭化成せんいの「エコセンサー」の講義を中心に〜


  旭化成せんいは2007年11月21日、神奈川県立海老名高校の1年生を対象とした「環境学習」の出前授業に協力しました。これは(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)が主催するもので、「エコプロダクツ2007」の見学とセットにして行われる事前授業として、企業が海老名高校に対して環境学習を行うものです。海老名高校は、神奈川県の環境教育推進拠点校で環境学習に熱心な高校として知られています。
2007年度の今回は、当社を含め6社の企業が6組に分かれて授業を行いました。当社は1年5組を担当し、まず持株会社である旭化成(株)総務部CSR室担当者が旭化成グループ全体の環境対応を説明した後、旭化成せんいマーケティンググループの担当者が、ケミカルリサイクル・ポリエステル繊維「エコセンサー」について説明しました。学校生活で日常的に使用しているジャージなどに使われているポリエステルが、ケミカルリサイクルされて再び繊維製品に戻るというプロセスの説明をもとに、身近な繊維製品における環境対応・廃棄物削減の取り組みについて生徒の皆さんに理解していただきました。
なお、生徒の皆さんは、12月13〜15日まで開催された「エコプロダクツ2007」にも来場され、当社グループブースで当社の環境対応製品について総合的に学習されました。
 
授業をする瀬戸さん
『授業をする瀬戸さん』
 




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