2008年2月8日
旭化成ケミカルズ
旭化成ホームプロダクツ

東京都千代田区立九段中等教育学校の「総合学習」を受け入れ

〜 旭化成ホームプロダクツ(株)が講義と課題の提示を行い、生徒の皆さんが研究成果を発表しました 〜


旭化成グループは、2006年4月に開校した千代田区立九段中等教育学校の「総合的な学習の時間」に協力、生徒の皆さんの企業訪問を受け入れています。これは、生徒が企業を訪問し、企業側から提示された課題を2ヶ月程度調査・研究し、報告するという内容の学習です。
協力を始めて2年目にあたる2007年度は、第1回の企業訪問として、2007年11月30日に1グループ5名の中学1年生の皆さんが当社を来訪されました。関係子会社である旭化成ホームプロダクツ(株)が全体講義と課題の提示を担当し、まず当社グループ全体の事業概要、そして「サランラップ」や「ジップロック」等当社のキッチン廻り製品の説明を行いました。さらに、課題として、『10年後のキッチンのあり方と、そこで使われている旭化成のキッチン消耗品』を提示しました。弊社社員と生徒の皆さんが交互に座るなど、授業の進めかたも工夫し、和気あいあいとした学習となりました。

2回目として、2008年2月8日に、研究発表会が行われました。生徒の皆さんは、手作りのわかりやすいフリップボードで発表を行い、それについて当社側の出席者がいろいろな観点からコメントしました。質疑応答したり、感想を述べ合ったりするなど、和やかで楽しい学習が行われ、九段中等教育学校の星基教先生もそのようすをご覧になりました。
なお、この「総合的な学習の時間」の当社での実施のもようについては、九段中等教育学校のホームページに写真がアップされています。
 
 
総合学習のようす
 




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