2010年6月27日
旭化成株式会社
旭化成ファインケム株式会社

旭化成ファインケム(株)が、白川英樹博士が講師を務める実験教室に、
素材提供で協力しました

 

 
 旭化成グループの旭化成ファインケム(株)は、日本科学未来館(東京・お台場)で開催されている白川英樹博士の実験教室に、自社で開発したポリビニルスルホン酸(PVS)を主要材料(ドーパント剤)として提供し協力しました。
 この実験教室は『ノーベル賞化学者からのメッセージ〜白川英樹博士×実験工房〜「導電性プラスチックを作ろう!」』で、ノーベル化学賞受賞の白川英樹博士が講師を務められ、導電性プラスチックを合成し、透明フィルムのスピーカーを作成する内容です。2010年6月27日に開催された教室では、小学校5年生以上のお子さんから大人まで、20名ほどの参加者の方々が、熱心に実験に取り組んでいました。白川先生によれば、旭化成ファインケムのPVSを使用すると、従来の制作物より音が大きくなり、雑音が少なくなるというメリットがあるとのことです。
 旭化成グループは、日本科学未来館のオフィシャル・パートナーシップ企業として、今後とも日本科学未来館の活動に協力していきます。
 
 
ポリビニルスルホン酸を塗布した、透明フィルムのスピーカー   ポリビニルスルホン酸を塗布した、透明フィルムのスピーカー
ポリビニルスルホン酸を塗布した、透明フィルムのスピーカー
 
 
以上




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