2012年2月15日
旭化成株式会社
旭化成は、2012年1月から2月にかけて、東日本大震災の被災地である福島県いわき市の三つの小学校で、出前授業を行いました。これは、旭化成グループの被災地支援活動の一環として実施したものです。
1月16、17日に平第二小学校、同30、31日に赤井小学校、2月14、15日に泉小学校で実施し、延べ8クラス235名の5、6年生の皆さんに向けて授業を実施しました。
授業内容は、にがりを使って一人一丁の豆腐を作りながら物質の変化について学んだり、天然繊維と合成繊維の製造方法を学び、ヒイラギの葉で葉脈のしおりを作って繊維とは何かを学ぶ、といったもので、いずれも旭化成グループ社員OBが講師を務めました。生徒の皆さんは自分の手でモノづくりに挑戦し、楽しみながら実験に取り組んでいました。
以上