日本科学未来館の「サイエンティスト・トーク」に、当社社員が登場しました

2012年11月17日
旭化成株式会社

 2012年11月17日、東京・お台場の日本科学未来館で開催された科学トークショー「サイエンティスト・トーク」に、当社社員の山下昌哉(旭化成グループフェロー、旭化成 融合ソリューション研究所長)が登場しました。

 山下は、『未来への羅針盤 〜電子コンパスの秘密〜』と題し、今やスマートフォン・携帯電話に欠かせない部品となった電子コンパスについて、自動調整技術の発明・測定の仕組み・用途の拡大などを、基礎知識から平易に説明。参加した来館者の皆さんは、山下の話を聞きながらデモ機を使ってみたり、映像を使ってのデモンストレーションや、ゴマ粒よりも小さい電子コンパスに驚いたりしていました。

 この「サイエンティスト・トーク」のもようは、日本科学未来館のホームページ、および下記の動画でご覧いただけます。

●日本科学未来館ホームページ 「イベントアーカイブ」

●動画

 なお、山下は「電子コンパスの自動調整技術の発明」により、2012年度「全国発明表彰」の最高位である「恩賜発明賞」を受賞しております。

指先に載る大きさの電子コンパス
指先に載る大きさの電子コンパス

以上


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