2013年1月30日
旭化成株式会社
旭化成は、2012年10月から2013年1月にかけて、東日本大震災の被災地である福島県いわき市内の中学校5校、小学校2校で、出前授業を行いました。これは、旭化成グループの被災地支援活動の一環として実施したもので、延べ人数で約410人の中学生、約130人の小学生が参加しました。
授業はいずれも理科実験を主体としたもので、テーマは、「繊維について(繊維の種類と製造方法)」「物を分ける技術とその応用(人工腎臓)」「海水の成分を調べてみよう(電気分解)」「豆腐の作り方(物質の変化)」などです。
いわき市は、旭化成グループの主要製造拠点である宮崎県延岡市と兄弟都市関係にあり、今回、両市の教育委員会を通じて、授業の実施に至りました。今後も、出前授業を通して地域支援活動を行ってまいります。
以上