昨年に続き、中国・内モンゴル ホルチン砂漠での植樹活動に参加
〜旭化成と第一財経の「樹が待っている」公益プロジェクト〜

2013年4月18日
旭化成株式会社

 旭化成は、昨年に続き中国・内モンゴルのホルチン砂漠で、砂漠化進行阻止と緑化のために5130本の植樹を行いました。

 旭化成では、中国の人びとの樹と水、環境保護意識に対する関心を高めることを目的に、2011年6月より、中国の主力ビジネス媒体の第一財経と「樹が待っている」公益プロジェクトを展開しています。この活動は、webサイト新浪(sina)のミニブログである微博(weibo)を活用して、一般の人から投稿された‘水’や‘樹’などの環境保護に関する写真の数に応じて旭化成が樹を植えるという中国の人びとと一体となった活動であり、中国のNGO団体「上海根と芽」(Shanghai Roots & Shoots)の「百万人植木計画」の認定を受けています。

 今回は、その一環として、急速に砂漠化が進む中国内モンゴル自治区・ホルチン砂漠で4月18日に植林活動を実施し、中国の旭化成グループ各社より8名の社員が活動に参加しました。 参加者は、強風で砂塵の舞う厳しい天候の中、砂漠に穴を掘り乾燥に強いマツやポプラの苗木を1本ずつ植えていく活動を通じて、内モンゴルの自然の苛酷さを実感しつつ、環境保護の大切さを再認識していました。旭化成は今後もこうした活動を通して中国の環境保護活動に貢献していきます。





以上


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