2013年10月26日
旭化成株式会社
2013年10月24日（木）〜26日（土）の3日間、滋賀県長浜市の長浜ドームで「びわ湖環境ビジネスメッセ2013」（主催：滋賀県経済産業協会、滋賀県 他）が開催され、旭化成グループとしてブース出展しました。この展示会には、環境対応に関心をもつビジネスパーソンなど、約3万5千人が来場しました。
当社グループは、『滋賀県の水の保全に貢献する旭化成グループの環境ソリューション』という全体テーマのもと、関連する製品等を展示しました。具体的には、湖沼の富栄養化防止を目的とした「高速リン吸着剤＆システム」、水資源の使用削減を目的とした「排水回収システム」、河川への油流出防止を目的とした「排水管理システム」です。
ブースでは、当社グループの滋賀県守山地区で実際に導入している、油膜検知器「エポラーム」と油水分離システム「ユーテック」、そして排水監視システムを組み合わせた、油流出対策用のシステムを展示し、デモンストレーションを行いました。嘉田由紀子滋賀県知事も当社ブースにご来場くださり、このデモをご覧になりました。
当社グループは、グループのもつ技術を総合的に駆使して、このような「水の保全」に貢献する製品・システム開発に取り組んでまいります。
お客様で賑わうブースのようす
製品説明をお聞きになる嘉田滋賀県知事（右）
以上
