2013年11月15日
旭化成ケミカルズ株式会社
2013年11月15日、旭化成ケミカルズ川崎製造所は、群馬県立前橋女子高校が実施する「科学的探究」をテーマとした企業訪問を受け入れました。このプログラムは、志望進路別に大学と企業を訪問し学習する内容で、当社には、主に理系志望の高校1年生45名の皆さんが訪問されました。
生徒の皆さんは、まず旭化成グループおよび旭化成ケミカルズ川崎製造所の事業についての紹介DVDを視聴した後、3グループに分かれて、樹脂の研究・技術開発施設や製品の展示センターを訪れ、素材やそれが使われている最終製品を見たり、実際に動いている研究用設備を見学しました。また、あいにくの雨にも関わらず、研究棟の屋上から工場の全景と周辺の景色を眺めました。
さらに、研究現場で活躍する若手の女性研究者2名が、自らの業務の紹介と高校生へのキャリアアドバイスを行いました。質疑応答の時間には、女性が研究職として働くことや、キャリアのあり方などについて積極的な質問が出され、参加した生徒の皆さんは、真剣な表情で研究者たちの回答を聞き、メモを取っていました。
川崎製造所紹介のDVDを視聴
女性研究者との交流会のもよう
展示センターで説明を聞く生徒の皆さん
プラスチックの成形機を見学
研究棟の屋上から工場近辺の景色を望む
以上
