2014年2月21日
旭化成株式会社
旭化成は、2013年11月から2014年1月にかけて、福島県いわき市内の中学校 8校、小学校2校で、出前授業を行いました。2011年度より、旭化成グループの被災地支援および“次世代育成”をテーマとする社会貢献活動として実施しているもので、今年度は延べ人数で約670人の中学生、約140人の小学生が参加しました。
理科実験を主体とした各授業のテーマは、「物を分ける技術とその応用(人工腎臓)」「海水の成分を調べてみよう(電気分解)」「色素を分けてみよう(初めての研究)」「繊維について(繊維の種類と製造方法)」「電気をつくってみよう(発電のしくみ)」「豆腐の作り方(物質の変化)」などで、小・中学生の皆さんは、興味深そうに実験に取り組んでいました。
いわき市は、旭化成グループの主要製造拠点である宮崎県延岡市と兄弟都市関係にあり、今後も、出前授業などを通して地域支援活動を行ってまいります。
以上