杭州日本人学校の職業体験学習に協力しました

2015年1月14日
旭化成ケミカルズ株式会社

 2015年1月14日、旭化成ケミカルズの中国の現地法人である旭化成分離膜装置(杭州)有限公司は、杭州日本人学校の職業体験学習に協力し、中学生の生徒さん2名の職業体験学習を行いました。

 生徒さんは、旭化成の会社説明と、旭化成分離膜装置(杭州)で製造している水処理膜の原理などの説明を聞いた後、膜の端材を使って、膜ろ過用の小さな実験器材を製作しました。そして、自分で作ったこの実験器材で、濁った水をろ過して透明にする実験を行い、分離膜の機能が水環境保全に役立つことを学びました。

 さらに、日本では社長にあたる総経理や、同社の社員たちにインタビューを行い、膜による水処理の仕事や海外で仕事に携わることのやりがい・喜びや大変さなどについて、熱心にヒアリングしていました。

 旭化成グループは、社会貢献活動の主要テーマとして“次世代育成”を掲げており、日本のみならず、世界の各地でのこうした活動を通じて、子供達に科学への興味を持たせ、人材の育成に貢献してまいります。

旭化成グループの概要について説明を聞く生徒さん(左から2、3人目)
旭化成グループの概要について説明を聞く生徒さん(左から2、3人目)

濁った水を透明にする膜ろ過の実験にチャレンジ!
濁った水を透明にする膜ろ過の実験にチャレンジ!

以上


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