2015年2月13日
旭化成ホームプロダクツ株式会社
旭化成は、本社がある千代田区からの依頼に基づき、毎年、千代田区立九段中等教育学校の総合学習に協力しています。これは、生徒の皆さんが、協力企業・団体が設定した研究課題を自分たちの力で調査・研究して発表する学習プログラムです。
2014年11月7日、1年生の1グループ5名の皆さんが、旭化成本社を訪れました。担当した旭化成ホームプロダクツ(株)の社員が、食品保存に使われる「サランラップ」や「ジップロック」の性能を説明したあと、廃棄物削減という側面から食材の有効利用をテーマに取り上げ、『食べ残し、使いきれずに捨てる食材を減らす方法を考えよう』という研究課題を提示しました。
生徒の皆さんは、この課題に約3ヶ月間取り組み、討議・調査・考察を行って、2015年2月13日に再び本社を訪問。当社の担当者を前に、研究の成果を発表し、講評とアドバイスを受けました。
以上