受賞の経緯 |
「サランラップ」は、すべての生活者が容易に使える
ユニバーサルデザインを採用し、2004年3月にパッケージをリニューアルいたしました。
リニューアルに際して、使いやすさのめやすとして筋電図、心電図、血圧などの生理データに基づき開発、
設計したことを評価され、2004年3月に平成15年度日本生理人類学会認定PAデザイン賞を受賞、
更にこれが国際的に評価され、この度国際PAデザイン賞2006を受賞いたしました。
国際PAデザイン賞とは、ユーザーの身体的特性を尊重する製品の発展を促し、
健康で快適かつ感性豊かな生活環境の構築に貢献することを目指して、生理人類学的発想、方法、
評価が十分に認められる製品に国際生理人類学連合が認定する賞のことです。
「サランラップ」などの生活日用品において、使いやすさなどの評価は被験者の主観による官能評価
だけで実施されるのが通常ですが、弊社では九州大学芸術工学研究院の綿貫茂喜教授のご協力をいただき、
「サランラップ」を被験者が実際にカットする実験を行い: |
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(1) |
パッケージを持つときの親指位置を変えて採取した生理データから、有意に負荷の少ない親指位置が、中央より1cm外側にずれた位置にあること、 |
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(2) |
リニューアルパッケージ品、旧パッケージ品、競合品の比較による生理データから、リニューアルパッケージ品が有意に負荷が少ないこと、 |
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を客観的に実証したことが、審査により認められ今回の受賞に
なりました。
授賞式は、第8回国際生理人類学会議の会期中の10月13日(金)に会議場となっている
鎌倉プリンスホテルにてとり行われました。
今回の受賞を励みに、お客様の使いやすさの更なる向上を目指し、今後も「サランラップ」の研究改良を続けてまいります。 |
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(参考1)「サランラップ」過去の受賞暦 |
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「サランラップ」では従来からお客様の使いやすさを研究、開発し多くの賞を受賞しています。 |
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1993年 |
1993年度グッドデザイン商品(Gマーク商品)に認定、地球にやさしいデザイン賞を受賞 |
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1995年 |
日本パッケージデザイン大賞1995/特別賞を受賞 |
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2004年 |
平成15年度日本生理学会認定PAデザイン賞を受賞 |
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2004年 |
2004年度グッドデザイン賞を受賞 |
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2006年 |
国際PAデザイン賞2006を受賞 |
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(参考2)国際生理人類学連合とは |
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国際生理人類学連合とは、日本、ドイツ、クロアチア、英国、
韓国、米国など世界各国の人類学会、生物人類学会、人間生物学会、生理人類学会で組織された
国際的連合です。生理人類学に関する研究を推進し、国際的研究交流を推進することを目的として
活動しており、2年に1回、国際会議が開催されます。 |
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*「サランラップ」は登録商標です。 |