2006年7月18日

各 位
旭化成株式会社


“ 知的財産報告書 2006年3月期 ”の発刊について

 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区 社長:蛭田史郎)は、知的財産活動および関連する事業戦略、 研究戦略の概要をまとめた「知的財産報告書 2006年3月期」を発刊しましたので、お知らせします。
 企業の知的財産戦略は、知財経営への世界的な関心の高まりや、産業構造の知価産業型へのシフトなどから 、年々重要性を増しています。このような状況の中で、当社では、一昨年、昨年に続き3回目となる、 2006年3月期までの知的財産活動をまとめた同報告書を発刊しました。
 また、当社グループでは、本年4月から中期経営計画「Growth Action – 2010」をスタートさせました。 この中期経営計画においては、拡大・成長へ向けて事業ポートフォリオを転換し、 当社グループの企業価値の増大とブランド力の強化を目指しています。 今後も当社グループでは、この「Growth Action – 2010」の事業戦略をサポートするため、 知的財産のグローバル化対応や、戦略的な知財網の構築を図っていきます。


「知的財産報告書 2006年3月期」の特長    
  1. 「Growth Action – 2010」 の概要と、それをサポートする当社グループの研究開発・知的財産の体制および方針 について記載しました。
  2. 当社グループの保有特許の推移と、 これまでの発明への公的表彰の一覧を掲載しました。 また、「人財」育成に関する取り組み(グループフェロー制度、人財理念の制定) について記載しました。
  3. 事業セグメントごとに、研究開発と知的財産に関する活動状況について記載しました。
     


以上




ニュース


ページ上部へ