2008年10月9日

各 位
旭化成ホームプロダクツ株式会社


「サランラップ」がトリプル受賞
 
  財団法人 日本産業デザイン振興会
「2008年度グッドデザイン賞」
「2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」
   
社団法人 日本包装技術協会
「2008日本パッケージングコンテスト(第30回)」
 
~生活者への明快なメッセージを表現したパッケージデザインと新機能で高い評価~
 

 旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:羽田 研司)は、このたび家庭用食品包装用ラップフィルム「サランラップ」において、財団法人 日本産業デザイン振興会が主催する「2008年度グッドデザイン賞」「2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」と社団法人 日本包装技術協会が主催する「2008日本パッケージングコンテスト(第30回)」をトリプル受賞しました。

 「サランラップ」は、1960年に発売以降、「水分を通しにくい」「におい移りしにくい」「密着性がよい」などラップフィルム性能が高く評価されています。パッケージについては1993年、2004年に使いやすさの向上を目的とした改良を行い、過去2度にわたり「グッドデザイン賞」を受賞しております。
 今回、2008年3月に、より一層生活者の視点にこだわり、パッケージをリニューアルしました。1)新開発の「波形フラップ」でつまみやすさを向上、2)安全に配慮した表示、3)「清潔さ」「さわやかさ」をイメージしたパッケージデザインに商品改良を行ったこと、また、これまでも一貫して生活者の立場から使いやすさを追求し続けてきたことが一般ユーザーの高い支持を受け、権威ある三つの賞の受賞につながりました。  
 
 
【公開コメント】
清潔感を感じるシンプルなグラフィックが施されたパッケージは、購入者の使用目的に応じた明快なメッセージを表現している。また機能面においても、「波形フラップ」の更なる使い勝手の向上、安全に配慮した表示で使用後も刃の分別をスムーズに行えるようにした点などが評価された。
(グッドデザイン賞)
「グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン認定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営する、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。これまで50年にわたり、新しい時代の文化と生活を創造することを目的に「より豊かなライフスタイル」と「良いビジネス」を導く運動として展開され、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。また「グッドデザイン賞」受賞のシンボルである「Gマーク」は良いデザインを示す象徴として広く一般に親しまれています。

「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」は、発売から10年以上の商品で現在もそのデザインまたはコンセプトが変わることなく発売されている商品の中から、一般ユーザーからの推薦を受けて審査する賞です。
なお、「2008年度グッドデザイン賞」、「2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」の表彰式は、11月6日(木)に東京ミッドタウンで行われます。

「日本パッケージングコンテスト」は社団法人 日本包装技術協会が主催し、時代と社会の要請に対応した、生活文化に優れたパッケージ及びその技術の開発普及に資することを目的に実施されております。 なお、「2008日本パッケージングコンテスト(第30回)」の表彰式は、「2008東京国際包装展」(会場:東京ビッグサイト、会期:2008年10月7日(火)~10月11日(土) )会期中の10月10日(金)に会場内にて行われます。また今回入賞した製品は「2008東京国際包装展」特設コーナーにて展示されます。
 
 
※「サランラップ」は、商標です。
 
以上
 

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