2008年9月16日

各 位
旭化成株式会社



「知的財産報告書 2008年3月期」発刊について
 
 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区 社長:蛭田史郎)は、このたび当社グループの知的財産活動の現状についてまとめた「知的財産報告書 2008年3月期」を発刊しましたので、お知らせします。同報告書の発刊は、2004年の初版以来今年で5回目となります。

 当社グループでは、2006年4月からスタートさせた中期経営計画「Growth Action – 2010」に基づき、「グローバル型事業の拡大」と「国内型事業の高度化」を戦略の柱として、拡大・成長に向けポートフォリオの転換を図っています。さらに、電子材料分野での新事業の創出や医療関連事業の拡大など、当社グループの競争優位分野への集中投資を進めています。
 これに伴い知的財産活動も、グループの成長領域を中心として、R&D活動を先導しながらこれまで以上にグローバルな展開を図るとともに、グループシナジーを最大限に発揮し、事業戦略・研究開発戦略・知的財産戦略が三位一体となった活動を行っていきます。
 今回発刊した知的財産報告書を通じて、今後ますます重要性が増す知的財産戦略に関する当社グループの取組みを、ステークホルダーの皆様にご理解いただければ幸甚です。
 
「知的財産報告書 2008年3月期」の主な内容
  (1) 旭化成グループの長期ビジョンについて(重点領域の成長施策について)
  (2) 経営体制の再編と新研究棟の設置およびグループブランドロゴ変更について
  (3) 知的財産戦略の基本方針と海外知的財産戦略および技術流出防止対策について
  (4) グループ全体の保有特許および出願特許件数の推移と、セグメント毎の研究開発と知的財産に関する活動状況、保有特許数および出願件数の動向について
 
以上
 

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