2011年2月28日

各 位
旭化成ホームズ株式会社


子育て家族がずっと住み続けたいと思うマンション
「アトラス志村三丁目」3月5日(土)より第一期申込受付開始
〜集合住宅領域でのライフスタイル提案を「ともにくらしノベーション」として展開〜
 

 旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 平居正仁)は、同社の技術研究開発施設として使用していた志村試験場の跡地に建設中の分譲マンション「アトラス志村三丁目」(東京都板橋区、総戸数184戸)の第一期申込受付を2011年3月5日(土)より開始いたします。
 本マンションは、都営地下鉄三田線「志村三丁目」駅より平坦地を徒歩6分、「大手町」まで直通26分という立地でありながら一次取得者向けに比較的手頃な価格設定が可能であることに加え、当社の戸建住宅のかつての研究開発拠点の所在地であったことも踏まえて、当社の戸建事業を通じて蓄積したノウハウを活用できる「子育て家族がずっと住み続けたいと思うマンション」をメインコンセプトといたしました。
 コンセプト実現のために、専用部分である住戸設計に「くらしノベーション研究所」が参画し、子育て期の家族の生活を「家事」「子育て」「家族それぞれの自立」という側面から総合的に支援し、家族間のコミュニケーションを深める生活提案「+NEST(プラスネスト)」を取り入れました。また、共用部分については、子育て家族が「共に暮らす」視点から、世帯間の交流を育み安心して子供を育てることが可能となる多くの提案を「ともにくらしノベーション」と名付けて盛り込みました。
 加えて環境対応として、共用部に使用する電気の一部を賄う太陽光発電設備や屋上・壁面緑化などの環境技術を取り入れると共に、ハイブリッドカーや電動自転車のシェアリングサービスの導入により、居住者がみなで協力して環境意識を高めることを目指す「ともにECO」という提案も行っています。
 なお、本マンションは当社初の免震構造、オール電化(エコキュート採用)マンションであり、2012年1月竣工、3月引渡しを予定しています。
 
◆「アトラス志村三丁目」の特徴
 
1. 「くらしノベーション研究所」の知見を反映し、子育て家族を支援する住戸プラン
  (1) ヘーベルハウス用収納アイテム「ARECS」を全住戸に採用
   
ヘーベルハウスのオリジナル収納システム「ARECS」をマンション版「ARECS」としてカウンター下収納や壁面収納を全住戸に採用。   ヘーベルハウス用収納アイテム「ARECS」
 
  (2) 子育て世代向け「+NEST」の採用
    2009年12月に当社「くらしノベーション研究所」が調査研究結果に基づいて開発・上市した子育て世代を支援する生活提案「+NEST」を各住戸設計に反映しました。構成アイテムは次の通りです。
 
    1) 「+NEST空間」
     
親・子ともに時間を共有でき、コミュニケーションを図ることのできる子供の学習コーナーが「+NEST空間」です。   「+NEST空間」
 
    2) ペニンシュラキッチン
     
家族誰もが忙しい一日の始まりの時間に、家族皆が周りを囲み、朝食準備や後片付けを手伝いやすいオリジナルのペニンシュラキッチンを設置することで、家族皆で集まって家事協力を行いながら家族・親子のコミュニケーションを実現します。   ペニンシュラキッチン   ペニンシュラキッチンイメージ
 
    3) 家族ロッカー
     
出しっぱなし、掛けっぱなしを解消し、子供たちに自分のものは自分で管理するという自立性を促すとともに、朝、子供と父親が一緒にロッカー前で身支度をする際のコミュニケーションを導く効果もある家族それぞれの専用ロッカーです。   家族ロッカー(閉)   家族ロッカー(開)
 
    4) 室内物干し
     

共働き家族の約8割、専業主婦世帯でも約5割が夜洗濯をしているという調査結果を踏まえ、室内物干対応の設計を採用。

(注)上記の子育て世代を支援する生活提案「+NEST」については、2009年11月25日に発表したものです。

  室内物干しイメージ
 
2. 子育て家族が安心して子供を育て、世帯間の交流を育むために、「共に暮らす」視点から多くの提案(「ともにくらしノベーション」)を盛り込んだ共用部。
 
共用部イメージ
 
  1) オアシスガーデン
   
建物に囲われるように設けた中庭は、潤いの水盤や緑の小径、ライトアップなど多彩な交流の仕掛けを盛り込んでいます。植物検索ナビ「はなせんせ」により、QRコードを携帯で読み取って花木の詳細情報を見ることができ、親子の会話も進みます。   オアシスガーデン
 
  2) ガーデンカフェ
   
中庭に面したテラスのあるガーデンカフェは、併設されたキッズスペースで子どもを遊ばせながら母親同士が語り合ったり、キッチンスタジオで料理教室などのイベントやホームパーティーを開催したりと、安心で開放的な気持ちのいい交流の場として活用できます。   ガーデンカフェ
 
  3) ガーデンライブラリー
   
中庭を望む吹き抜けの開放的なスペースには無線LAN完備の多世代共生型スタディスペースを設けます。子どもがゲームや宿題をしたり、上級生や仕事を持ち帰った大人が傍らで勉強を教えたりできるような空間です。階段を通って中庭に出入りすることもできます。   ガーデンライブラリー
 
  4) ゲストルーム
    おじいちゃんおばあちゃんなどが気軽に遊びにきてゆっくり泊まって滞在でき、招く方も招かれる方もお互いに気を遣わずに済むように配慮しました。
 
  5) ソラファーム
   
マンションの屋上を利用して設けた菜園スペースでは、土いじりを通した家族間のコミュニケーションや、収穫した野菜のお裾分けや収穫祭などによる住民間の交流が促進されます。「育てる」歓びが子どもの食育にも良い影響を与えます。   ソラファーム
 
  6) WAテラス
   
住民間あるいは外部の人と自然に交流が図れるよう、エントランス前には広場のような空間を設けます。ベンチに座って桜や紅葉など季節の風景を楽しむことができ、また、通学前の待ち合わせ場所としても使うことができます。   WAテラス
 
3. 先進の環境技術と居住者の環境意識を高める「ともにECO」の取組み
 
「ともにECO」イメージ
 
  1) 壁面緑化・屋上緑化
    日差しを和らげ夏場における室内の温度上昇も抑制する壁面緑化や屋上緑化を積極的に採用しています。また、植栽計画では常緑樹に加え「シダレザクラ」や「モミジ」など四季の移ろいを感じる落葉樹も採用し、季節の風景を眺めながらコミュニケーションが深まるような工夫をしています。また、専用部分でもガーデニングが楽しめるルーフテラスのある住戸や緑のカーテンをつくるバルコニーの緑化フックを備えた住戸などを用意し、緑と暮らす豊かさを感じやすい工夫をしています。
 
  2) 太陽光発電設備
    日当たりの良い南棟の屋上には、約10kwの太陽光発電設備を設置し、日中に使用する共用電灯の約70%〜80%をまかなう予定です。
 
  3) 中庭のクールスポット化
    このマンションのシンボルでもある中庭は、見た目にも涼しい水盤を備え、さらに樹々による日陰を作ることで夏場のクールスポットとして、住民の憩いの場となります。
 
  4) 居住者の環境意識を高める取組み
    ・電気自動車充電設備(10台分 同時充電6台まで)
      電気自動車の将来的普及を見据え、敷地内駐車場の一部に電気自動車充電設備を設置
    ・エコカー、電動自転車シュエアリング
      みんなで協力することで実現する、エコカーや電動自転車のシェアリングサービスを導入し、居住者の繋がりと環境意識を高める取組みを行います。(ハイブリッドカー1台、電動自転車12台 予定)
 
アトラス志村三丁目竣工予想図
<アトラス志村三丁目竣工予想図>
 
全体模型写真
<全体模型写真>
 
中庭(オアシスガーデン)   同  夜景
中庭(オアシスガーデン)   同 夜景
 
【アトラス志村三丁目 物件概要】
 
所在地 東京都板橋区相生町2010番1(地番)
交通 都営三田線「志村三丁目」駅より徒歩6分
敷地面積 7,268.85m2
延床面積 19,158.79m2
構造・規模 鉄筋コンクリート造地下1階地上12階建
総戸数 184戸
間取り 2LDK〜4LDK
専有面積 56.51m2〜90.83m2
駐車台数 90台(機械式89台(来客用4台、カーシェア用1台)、平置き1台(身障者用1台)
駐輪台数 自転車304台(レンタサイクル用12台含む)、バイク用19台、ミニバイク用2台
第1期販売戸数 50戸
第1期販売価格 2,988万円〜5,698万円
第1期最多価格帯 4,200万円台
第1期販売時期 2011年3月5日(土)〜3月13日(日)16時まで
入居予定日 2012年3月下旬予定
事業主・売主 旭化成ホームズ株式会社 開発営業本部
設計・監理 株式会社 NEXT ARCHITECT & ASSOCIATES
施工 東急建設株式会社
       
 
  (画像はウェブサイトhttp://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/にてダウンロードできます。)
       
 
 
以上
 
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