2011年12月12日
旭化成ホームプロダクツ株式会社
旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区 社長:髙見澤 博之)は、このたび、独Werner&Mertz社(ヴェルナー&メルツ社)より「Frosch」(フロッシュ)ブランドの日本国内における独占販売権を取得し、キッチン衛生用品市場へ新規参入します。
その第一弾として2012年2月1日(水)に、「洗浄力」、「環境への配慮」、「手肌へのやさしさ」のバランスのとれた食器用洗剤4種類を発売しますので、お知らせします。
なお、発売する食器用洗剤は12月15日(木)から東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2011」で展示します。
1.発売趣旨
当社は、これまで「サランラップ」「ジップロック」「クックパー」など、食品包装や食品保存用商品で事業を展開してまいりました。旭化成グループで現在進行中の中期経営計画『For Tomorrow 2015』では、これからの社会が求める「健康で快適な生活」「環境との共生」の視点で事業を推進しています。当社でも今後の事業拡大に向けて新事業展開を検討しておりましたが、旭化成グループのビジョンと合致し、今後の成長が期待できるキッチン衛生事業に参入を決め、事業拡大を目指すこととしました。
新事業展開にあたってドイツで、消費者からの高い信頼を獲得している「Frosch」ブランドを起用して、新領域のキッチン衛生事業に参入します。
まず第一弾として、「洗浄力」、「環境への配慮」、「手肌へのやさしさ」の3つをバランス良く兼ね備えた、生活者の個々のニーズに対応する4種類の食器用洗剤を発売します。
今後、独Werner&Mertz社との共同開発や旭化成グループ独自の技術活用により、「Frosch」ブランドで、キッチン衛生用品領域における各種商品を積極的に展開していきます。
2.「Frosch」ブランドについて
「Frosch」ブランドは1986年に環境先進国ドイツで生まれ、日用洗浄用品のブランドとして世界40カ国以上で愛されています。
当ブランドのコンセプトは下記の3つをバランス良く兼ねそろえていることであります。
このコンセプトを「わたしにも、自然にも、気持ちいい。」のキャッチコピーで表現しました。
3.「Frosch」食器用洗剤4種類について
「Frosch」の食器用洗剤は、上記3つの特長を全製品ともベースとして兼ね備えた上で、さらに「手肌へのやさしさ」や「洗浄力」といった、生活者の様々なニーズに対応した4製品を発売します。
<各製品のポジショニングマップ>
(注)本リリース記載の希望小売価格は参考価格であり、再販売価格を拘束するものではありません。
4.発売地域および販売チャネル
全国の総合スーパー、食品スーパー、ホームセンター、ドラッグストアなど
5.販売計画
(1)発売時期 | : | 2012年2月1日(水)より |
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(2)販売計画 | : | 5億円(2012年度目標) |
(3)販促・プロモーション
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「Frosch」
左から「Frosch」パフュームフリー、アロエヴェラ、ソーダ、オレンジ
以上