2013年6月27日
旭化成不動産レジデンス株式会社
旭化成不動産レジデンス株式会社（本社：東京都新宿区、社長：渡邊 衛男）は、名古屋で初めての分譲マンション事業として、名東区最高層となる地上23階建のタワーマンション「アトラスタワー本郷駅前」プロジェクトを発表いたします。本事業では、旭化成ブランドの特徴であるロングライフ住宅の思想をマンションにも採り入れ、タワーマンションでありながら全ての住戸に南面バルコニーを持つフロア計画やゆとりのランドプランなど居住性の向上にも配慮しました。また、近年東海エリアで懸念されている地震の中で、最も被害規模が大きくなるとされる東海・東南海・南海の三連動地震を想定した制震構造設計を採用しています。
今後は、三大都市圏である名古屋エリアでも都心市街地共同化（等価交換）事業・マンション建替え・市街地再開発事業を中心に事業の積極展開を図っていきたいと考えております。
なお、販売開始時期は2013年9月上旬を予定し、7月13日（土）より、予約制事前案内会を開催します。
【アトラスタワー本郷駅前の特徴】
◆安全性のポイント
◎三連動地震（東海、東南海、南海）を設計クライテリア（目標とする性能）に設定。
「東海・東南海二連動型地震」より大きな被害規模が見込まれる「東海・東南海・南海の三連動型地震」を想定した構造設計を実施。そこから導き出された建物の応力解析結果に伴って上部躯体・基礎構造の強度や靱性（粘り強さ）を高めています。
◎制震装置を配置した“制震構造”による耐震性の向上。
地震動のエネルギーを主体骨組全体で負担する「耐震構造」に加え、1階から20階にエネルギー吸収力の高い制震装置を配置した構造を採用しています。
※耐震構造は地震エネルギーを梁の損傷（塑性化）によって、エネルギーを吸収するのに対し、制震構造は制震部材と建物本体とでエネルギーを吸収し、構造躯体への深刻な被害を軽減するシステムです。
◎地下1階及び各フロアに防災備蓄倉庫を設置。
◆居住性のポイント
◎地下鉄東山線「本郷」駅前という利便性。
建設地は地下鉄東山線「本郷」駅前。「栄」・「名古屋」へもダイレクトにアクセスできる利便性が魅力です。
また、東名高速道路「名古屋I.C.」や名古屋第二環状自動車道「上社I.C.」「上社南I.C.」にも近く、カーアクセスも便利です。
◎ヘーベルハウスのロングライフ住宅の思想を取り入れたマンション。
タワーマンションでありながら全ての住戸に南面バルコニーを採用し、ゆたかな採光や通風に配慮しています。
専有面積45.11m2の1LDK～104.23m2の4LDKまで幅広いユーザーに応えるプランバリエーションを用意しました。
家族の成長や暮らし方の変化に合わせ、居住空間を区切って使えるグローイングルームなどの考え方を採用するなど、長く快適に住み続けられるロングライフ住宅の思想を反映しています。
また、ランドプランではクスノキをシンボルツリーとし、桜やクリスマスローズなど40種類以上の豊かな植栽を計画、緑化面積15％以上を確保しました。そこは、ベンチを設け、人々の憩いの場となる都市のオアシスを目指しています。
◎高層階からの眺望と充実の共用施設
明るく、開放的な眺望を全ての居住者に楽しんで頂けるようにスカイラウンジを20階に設置しています。
また、エントランスラウンジやキッズルーム＆デッキテラス、ゲストルームなど共用施設も充実。さらに、シャッターゲート付の地下駐車場（一部）やホテルライクな内廊下など高級感溢れる仕様にしています。
【物件概要】
| 名称 | ： | アトラスタワー本郷駅前 |
|---|---|---|
| 所在地 | ： | 名古屋市名東区本郷2丁目149番他6筆（地番） |
| 交通 | ： | 地下鉄東山線「本郷」駅徒歩1分（7m） |
| 敷地面積 | ： | 2,796.70m2 |
| 建築面積 | ： | 1,513.47m2 |
| 構造規模 | ： | 鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造）・地下1階・地上23階建・制震構造 |
| 総戸数 | ： | 158戸 |
| 間取り | ： | 1LDK～4LDK |
| 専有面積 | ： | 45.11m2～104.23m2 |
| 売主 | ： | 旭化成不動産レジデンス株式会社 |
| 販売代理 | ： | 住友不動産販売株式会社 |
| 販売時期 | ： | 2013年9月上旬（予定） |
| 竣工時期 | ： | 2015年10月下旬（予定） |
| 物件HP | ： | http://www.asahi-kasei.co.jp/atlas-club/hongotower/index.html/ |
以上
