中国・大連市で旭化成水環保基金会による小学生への環境教育の支援を実施

2014年9月19日
旭化成株式会社
旭化成ケミカルズ株式会社

 旭化成グループでは、中国における青少年向けの水環境の啓発活動、水環境関連研究支援等を目的として、中国光彩事業基金会の下に“旭化成水環保基金”を設立し様々な活動を進めています。

 今回、この“旭化成水環保基金”の活動の一環として、大連日本人学校の小学生の水環境保全の校外教育を支援いたしました。9月5日、大連市金州新区の大連清本水再生有限公司が運営する汚水処理場に小学生22名と教職員の方々が訪れました。当日は大連市金州新区教育局素質教育センターの宮振富主任並びに中国で水処理膜「マイクローザ」の製造・販売や企業向の水処理ソリューションを提供する旭化成分離膜装置(杭州)有限公司の小林聡総経理及び社員も参加し、処理場の見学だけでなく、水環境保全に関する実験やゲームなども催され、参加した小学生は大いに楽しみながら、水処理に関する知識を深めました。

 これまで大連での青少年への水環境の啓発活動は、大連市内の小学生や大学生を対象として既に10回を超えており、今後もこの活動を継続していく予定です。

 旭化成グループでは、今後も“旭化成水環保基金”の活動を通じて、中国における水環境保全に関する啓発活動を行なって参ります。

以上


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