「CDPジャパン500気候変動レポート2014」において
気候変動情報開示先進企業に選定

2014年10月20日
旭化成株式会社

 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浅野 敏雄)は、10月15日、質の高い気候変動情報の開示により持続可能な経済の実現を図る国際NGOのCDP※1が実施した「CDPジャパン500気候変動レポート2014」の調査において「CDPジャパン500クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(以下、CDLI)※2」に選定されましたのでお知らせいたします。

 当社は、CDPによる気候変動情報開示システムを通して気候変動に関する情報を開示し、その情報は世界的に認知されたスコアリング方法により評価されました。その結果、調査対象となった日本企業500社の中で、質問書に回答した企業のうち上位10%に入り、気候変動情報開示に優れた企業としてCDLIに選定されました。これは、当社が気候変動に関する情報を確実に開示しており、 企業活動において低炭素経済に向けた意思決定が可能と認定されたことを示しています。

 当社は、世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献するため、「健康で快適な生活」と「環境との共生」をグループビジョンと定めています。そして、“地球環境対策に関する全社方針”として、低炭素社会の構築、水資源の保全、循環型社会の構築、自然との共生などを掲げ、事業活動を通して実現していくことを目指しています。今後もこの方針に基づき、温室効果ガス排出量の削減や、CO2を削減に貢献する製品の提供により継続的に活動を進めてまいります。

以上


ニュース


ページ上部へ