サステナビリティ

ベンベルグ^®は、透明性のある調達ルートやクローズドループシステムを導入した生産体制を確立し、
幅広い視点で持続可能な社会の実現をめざします。

いま、地球上では、サステナブルな社会の実現に向けて、様々な変革が求められています。

ファッション業界においても、原材料や生産プロセス、最終製品まで、幅広い視点での環境負荷の低減や、社会問題を解決するためのビジネスモデルの構築が重要課題となっています。

そんな中、ベンベルグ^®は、透明性のある調達ルートやクローズドループシステムを取り入れた生産体制などサステナブルなニーズに対応できる素材として進化しています。

常に時代の要請に応え、新しいものを生み出してきた創業時からのDNAを受け継ぎ、今後ますますベンベルグならではの活動に取り組んでいきます。

素材

ベンベルグ^®の原料は、綿実油を作る時の副産物であるコットンリンター*です。
微生物の働きによって生分解します。

*綿の種の周りの産毛

生産

再生可能エネルギーの利用によるCO2排出量の低減や、独自のクローズドループシステムを導入。環境に配慮したトレーサブルな生産技術体制を確立しています。

社会

社会課題の解決と経済的利益の双方を追求しながら、持続可能な社会の実現に貢献するために、ステークホルダーと連携し様々な活動を行っています。

OK biodegradable MARINE

ベンベルグ長繊維は、微生物が少なく生分解しづらい海洋環境下でも生分解が可能、且つ海洋生物の生育に対して安全であることが証明されています。
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RCS100認証

旭化成のベンベルグ事業部は RCS100 認証を取得しております。
[Recycled Claim Standard/RCS]はリサイクル含有物を検証し、供給源から最終製品まで追跡する認証基準です。

エコテックス規格100

人体への有害物質による影響や被害をなくすことを目的とし、繊維の全加工段階における原料、半製品最終製品に適用される、世界的に統一された試験・認証システムです。

ISO14001取得

企業活動・製品およびサービスについて、環境に与える負荷を継続的に軽減・防止していくための仕組みを企業の中に構築していることが評価され、国際規格ISO14001を取得しています。