【Case Study】

千葉・茨城エリアの実例


災害を経験した住まい

Photo

Photo

| 2009年竣工 | 40坪台 |

茨城県常総市 K様

東日本大震災と常総水害。
2つの災害を乗り越えた住まい

最初に床を踏んだ時の直感が、のちの災害から家族を守ることに

K様ご夫婦がヘーベルハウスを建てたのは約14年前。そろそろマイホームをと思い立ち、予備知識なしに訪れたモデルハウス。様々なハウスメーカーを見学するなかで「最初に床を踏んだ時の感覚が、ヘーベルハウスさんがいちばんしっかりしていた」というご主人。「それまでは『強い家がいい』とか、そんなこだわりは一切なかったんです。でも、足から伝わってくる安定感・安心感が決め手になりましたね。」そして、その直感が正しかったことを東日本大震災、常総水害と2つの災害を経験された際に実感されたとか。「東日本大震災の時は震度5ぐらいで結構この辺も揺れが大きかった。でも、ヒビや損傷は一切なく、やはりこの建物は強くて安心できると確信しました」と、その時の経験を語ってくれました。

Photo

2015年9月10日、鬼怒川が決壊。2度目の自然災害を経験

Photo

「あのときは前日から雨がすごくて、大雨の音で防災無線もよく聞こえないほどでした。」台風18号と秋雨前線の影響で記録的な大雨となり、鬼怒川の堤防が決壊、常総市の3分の1が浸水した常総水害が発生。K様のご自宅も床上浸水の被害に遭いました。「床下収納のフタが水でボコっと浮いた時点で『まずい』と思い、貴重品や食料を2階に運びはじめました。でも、東日本大震災の時もそうでしたが『この家は地盤が削られても倒れない、この家にいれば大丈夫』という確信もあり、あわてずに行動することができました」とご主人。一方、仕事に出ていた奥様は、連絡がとれない家族が心配となり、職場から消防に救助を依頼。その判断のおかげで、翌朝、救助隊のヘリコプターにより、2階のベランダからお母様を救出することができたそうです。しかし、災害は起きた時もそうですが、起きた後も大変。もとの生活に戻るまでには、保険手続きや片付け、リフォーム工事など、苦しい状況のなかでもたくさんの課題があります。

保険もワンストップでスムーズに復旧

ようやく水が引いて、奥様が自宅に戻られたのは翌日の夜。1階は水や泥でぬかるんだような状態のなか、当面は2階で過ごすしかありませんでした。「鬼怒川決壊のニュースが流れたあと、担当営業の方がすぐに電話をくれました。その後も、漏電確認など復旧のための手配も早くて、本当に心強かったです」と奥様。また、改修についても「見積もりと保険金の手続きがスムーズだった」とご主人。通常、保険金による改修には、工事内容と合わせて保険会社に保険金請求を行い、承認を得るまで工事をはじめることはできません。「旭化成ホームズさんが代理店になっている保険なので、わたしたちが何もしなくても、保険会社と色々交渉して、ワンストップで復旧工事をスタートさせることができました。泥をかき出したり、水に浸かった家財の片付けに追われるなかで、事務的なやり取りにわずらわされずに済んだのは嬉しかった」とお喜びでした。
K様がヘーベルハウスを選んだのは、展示場でその床に触れ、その強さを直感的に感じられたから。「あの時の判断は間違いではなかった。やはり信頼できる建物だった」と満足げに語ってくれました。

Photo

Photo

CLOSE

| 2009年竣工 | 40坪台 |

茨城県常総市 K様

東日本大震災と常総水害。
2つの災害を乗り越えた住まい

最初に床を踏んだ時の直感が、
のちの災害から家族を守ることに

K様ご夫婦がヘーベルハウスを建てたのは約14年前。そろそろマイホームをと思い立ち、予備知識なしに訪れたモデルハウス。様々なハウスメーカーを見学するなかで「最初に床を踏んだ時の感覚が、ヘーベルハウスさんがいちばんしっかりしていた」というご主人。「それまでは『強い家がいい』とか、そんなこだわりは一切なかったんです。でも、足から伝わってくる安定感・安心感が決め手になりましたね。」そして、その直感が正しかったことを東日本大震災、常総水害と2つの災害を経験された際に実感されたとか。「東日本大震災の時は震度5ぐらいで結構この辺も揺れが大きかった。でも、ヒビや損傷は一切なく、やはりこの建物は強くて安心できると確信しました」と、その時の経験を語ってくれました。

Photo

2015年9月10日、鬼怒川が決壊。
2度目の自然災害を経験

Photo

「あのときは前日から雨がすごくて、大雨の音で防災無線もよく聞こえないほどでした。」台風18号と秋雨前線の影響で記録的な大雨となり、鬼怒川の堤防が決壊、常総市の3分の1が浸水した常総水害が発生。K様のご自宅も床上浸水の被害に遭いました。「床下収納のフタが水でボコっと浮いた時点で『まずい』と思い、貴重品や食料を2階に運びはじめました。

でも、東日本大震災の時もそうでしたが『この家は地盤が削られても倒れない、この家にいれば大丈夫』という確信もあり、あわてずに行動することができました」とご主人。一方、仕事に出ていた奥様は、連絡がとれない家族が心配となり、職場から消防に救助を依頼。その判断のおかげで、翌朝、救助隊のヘリコプターにより、2階のベランダからお母様を救出することができたそうです。しかし、災害は起きた時もそうですが、起きた後も大変。もとの生活に戻るまでには、保険手続きや片付け、リフォーム工事など、苦しい状況のなかでもたくさんの課題があります。

保険もワンストップでスムーズに復旧

ようやく水が引いて、奥様が自宅に戻られたのは翌日の夜。1階は水や泥でぬかるんだような状態のなか、当面は2階で過ごすしかありませんでした。「鬼怒川決壊のニュースが流れたあと、担当営業の方がすぐに電話をくれました。その後も、漏電確認など復旧のための手配も早くて、本当に心強かったです」と奥様。

Photo

また、改修についても「見積もりと保険金の手続きがスムーズだった」とご主人。通常、保険金による改修には、工事内容と合わせて保険会社に保険金請求を行い、承認を得るまで工事をはじめることはできません。「旭化成ホームズさんが代理店になっている保険なので、わたしたちが何もしなくても、保険会社と色々交渉して、ワンストップで復旧工事をスタートさせることができました。泥をかき出したり、水に浸かった家財の片付けに追われるなかで、事務的なやり取りにわずらわされずに済んだのは嬉しかった」とお喜びでした。
K様がヘーベルハウスを選んだのは、展示場でその床に触れ、その強さを直感的に感じられたから。「あの時の判断は間違いではなかった。やはり信頼できる建物だった」と満足げに語ってくれました。

Photo

CLOSE

旭化成ホームズ株式会社 千葉・茨城営業本部 | 〒261-8501 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟22F

〒261-8501 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟22F

Copyright© Asahi Kasei Homes Corporation. All rights reserved.

TOP