
ふだんよく目にする家のアイテムも、この家ではちょっと違った魅力をプラスします。
しぜんごこちの家にまつわる、さまざまなアイテムをご紹介します。

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南側の植栽は、心地よい日陰を生むのはもちろん、街の景観を育む役割も果たします。落葉樹を選ぶことで、夏は陽をさえぎり、冬は葉を落として光を部屋に届けます。

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頭上はもちろん、下から上へ緑のカーテンとなるように育てることで、夏は日射や照り返しが家のなかに入るのを防ぎます。

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裏側の窓辺に常緑樹を植えることで、外からの視線をさえぎりプライバシーを確保します。

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すべてがコンクリートではなく、一部緑化したり、木レンガや保水タイルを敷くことで夏は日射による地面温度の上昇を抑えます。また保水力を活かして、打ち水も効果的におこなえます。

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イスやテーブルを持ちだせば、リビングの延長に。部屋と庭をシームレスな空間にします。

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強い日差しをさえぎり、やわらかな光を適度に通します。また蒸散効果による爽やかな風も流れます。ブロック塀のように温度があがることもなく、道路からの輻射熱も防ぐことができます。さらに地震などの際も、倒壊する心配はありません。