来たるべき毎年の災害に土地の災害リスクを確認しましょう
2021/08/30
みなさま、こんにちは。ヘーベルプラザ名古屋です。
9月1日の防災の日を前に、この度の大雨災害により被災されたみなさまには、心よりお見舞いを申し上げます。
毎年のようにこのような大雨が起こっていますので、今回は土地の災害リスクについてご紹介します。
災害やコロナで最近は暗い話題が多いので、まずは前向きになれる写真からご紹介します。
こちらの写真は瀬戸内海にあります父母ヶ浜という遠浅の海水浴場です。
水面が鏡面状に見える写真が撮れる人気の観光地です。
(今年はコロナの影響により閉鎖されています)
全景はこのような所です。
このような風光明媚な所は自然が豊かな一方、海・山・川が近く残念ながら災害リスクがあります。
大雨時や台風時などお住まいの災害リスクをハザードマップで確認するようアナウンスもテレビでよくありますので、この機会にぜひ一度確認してみてはいかがでしょうか?
重ねるハザードマップ (gsi.go.jp)
(国土交通省HP「重ねるハザードマップ」へリンクします)
また、下図のような標高図では高低差も分かります。
※国土地理院 標高タイルを加工して作成
名古屋の都心には南北に熱田台地という周りより高い台地があり、その北の際に名古屋城、南の際に熱田神宮があります。
際にあるのは江戸城も大坂城も同じです。
昔の人は地形を活かして災害リスクが少ない所に重要なものを建てたんですね。
今の都市化された街では標高差は分かりにくいですが、そのような災害リスクの確認とそのリスクに合わせた対策が重要です。
われわれの無料土地活用診断ではどのような賃貸住宅が建てられるかだけでなく、その土地の災害リスクもご説明できます。
※ご提案イメージ図です
無料土地活用診断はコチラからお申し込みいただき、備考に災害リスクの説明をご希望とご入力ください。
また、われわれヘーベルメゾンは災害に強い建物ですので、様々な土地の災害リスクの対策となります。
地震・火災・大雨に強い理由を詳しくはコチラからご確認いただけます。
昨年から賃貸住宅の入居契約時の重要事項説明にはハザードマップを使って災害リスクを説明することが必須となり、今後もますます災害に対する強さを入居者も求めてくるでしょう。
みなさまのお住まいの災害リスクの確認はもちろん、土地活用地のリスクとその対策をわれわれがご提案させていただきます。
(担当:冨田)