レモン・ゆずなどの保存

レモン・ゆずなどの保存

レモン・ゆずなどのさわやかな酸味と香りは、料理や飲み物を風味豊かに仕上げてくれます。また皮も、菓子などの香りづけに幅広く活用できます。たくさん手に入ったときや余ったとき、また果汁を絞って残った皮なども冷凍しておけば、旬の風味をムダなく長く楽しめます。

冷凍保存の方法

レモン

使うときは

フライや焼き物に添える場合は、自然解凍して使います。
また、ドリンク類や、肉や魚介類の漬け込み、レモン煮などに利用する場合は、凍ったままでもOK。
皮は、凍ったまま黄色い部分をすりおろし、料理やお菓子の香りづけに利用します。

ゆず・かぼす・すだち

  • 大ぶりのものなら1/4に、小ぶりのものなら1/2にカットします(小さいものはまるごとでもよいでしょう)。ひとつずつ「サランラップ®」で包んで、「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーをしっかり閉め、冷凍保存。

    ゆず・かぼす・すだち

使うときは

鍋物や焼き魚に利用する場合

自然解凍してそのまま利用します。 ギュッと皮をひねるようにして搾れば、果汁の酸味と皮から出る香りが両方楽しめます。

使うときは
皮を利用する場合

室温に少しおいてから、黄色い部分をすりおろしたり、そぎ切りにして利用します。 すりおろしたものは、ゆずみそやドレッシングに、また、ヨーグルトやお菓子作りに。そぎ切りは、汁物や茶碗蒸し、麺類など、料理の香りづけに。

使うときは
スライスして利用する場合

室温に少しおき、切りやすい固さになったらスライスして凍ったまま使います。 魚や肉の下味つけ、紙包み蒸し、南蛮漬け、マリネ、さつまいもの柑橘煮などに。また、チューハイやホットドリンクにも利用できます。

使うときは

+αの豆知識

黄色い部分を利用して残ったゆずの皮(白い部分)は、細かく刻んではちみつ漬けに。
少し苦みがありますが、ゆずの香りも残っていて、そのままおいしく食べられます。

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