キウイフルーツの保存

甘くてほどよい酸味のあるキウイフルーツは、ビタミンCやカリウムが豊富。そのまま食べるだけでなく、スムージーや、酸味を生かして料理に使ってもおいしく食べられます。多く手に入ったときは、冷凍保存してみませんか?
冷凍保存の方法
切って冷凍
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皮をむいて好みの大きさに切り、使いやすい分量ずつ「サランラップ®」で包みます。
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「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。
まるごと冷凍
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まるごと「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべ空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。
使うときは
室温で自然解凍か、凍ったまま使います。
まるごと冷凍したものは外側だけ解凍(流水解凍でOK)すると、湯むきのように皮が簡単にむけます。
好みの状態まで解凍したら、そのまま食べたり、スムージー、ジャム、デザートなどに利用できます。例えば、寒天やアガーを使ったゼリーなら、半解凍して刻み、そのまま加えればOK。ただし冷凍解凍してもキウイフルーツの持つたんぱく質分解酵素の働きは失われないので、ゼラチンを使う場合は、半解凍でそのまま加えるとかたまりません。いったん電子レンジなどで加熱してから使いましょう。
また、甘酸っぱいキウイフルーツは、料理に使うのもおすすめ。凍ったまますりおろしてドレッシングにすると、ドレッシングが分離しにくくなります。
