食パンの保存

パンの主成分であるでんぷんが最も老化しやすいのは0℃付近。冷蔵室の温度帯は3~5℃なので、パンは冷蔵保存には向きません。特売やお気に入りのパン屋さんでまとめ買いしたときには、迷わず冷凍しましょう。バリア性の高い「サランラップ®」なら、パンの水分や風味を保って冷凍保存できます。
冷凍保存の方法
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1枚ずつ「サランラップ®」でぴったり包みます。
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「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。
使うときは
室温で解凍するか、凍ったままオーブントースターで焼きます。表面の水分が飛んで乾燥ぎみの場合は、霧吹きなどで水分を補ってから焼くとよいでしょう。 その他、凍ったままおろし器ですりおろして自家製の生パン粉にしたり、解凍してポタージュのとろみつけに利用しても、よいでしょう。