米の保存

米の保存

日本人の大切な主食であるごはん。米も時間が経つと劣化してしまいます。

常温保存の方法

白米は、高温、湿気、直射日光が苦手なので、冷暗所で保存。固い殻を取って無防備になってしまった白米は劣化しやすいものです。そこで、しっかりとおいしさを保存するなら、秋冬2ヶ月、春1ヶ月、夏は半月が保存期間の目安。米びつを使っている場合は、米びつ内を定期的に拭いて乾燥させ、酸化したぬかや虫の卵などが残らないようにしましょう。

米は冷暗所で保存するとありますが、冷蔵庫でもいいでしょうか?

家族が少なかったり、米の消費量が少ない家庭では、米の保存期間がつい長くなりがち。
生米のでんぷんは、まだα化する前の「生でんぷん(βでんぷん)」なので、冷蔵室保存でも老化の心配はありません。むしろ低温の方が酸化などによる劣化が抑えられるので、「ジップロック®フリーザーバッグ」や「ジップロック®コンテナー」に入れ、野菜室などで保存するとよいでしょう。

注目保存テクニック 注目保存テクニック

キッチンアイデア キッチンアイデア