朝ラク!冷凍トースト 朝ラク!冷凍トースト

朝は何かと忙しく、朝食の準備は少しでも簡単にできたらうれしいもの。
焼くだけでできる「冷凍トースト」で、楽チン朝食、始めませんか?

冷凍貯金で朝ラク!

朝食時間の違う家族がいて用意が大変だったり、うっかり寝坊したり・・・。そんなとき冷凍室に「冷凍トースト」があれば安心!焼くだけで、ボリュームのあるトーストができるので、朝食の準備がグッと楽チンに。休日に食パンを一斤買ったら、全部まとめて冷凍トーストにし、「冷凍貯金」しておくのがおすすめです。
食パンにマヨネーズやソースを塗り、具材とピザ用チーズをのせて「サランラップ®」で包み、「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れて冷凍室へ。食べるときは、サッと取り出してオーブントースターで10分ほど焼けばOK。「サランラップ®」と「フリーザーバッグ」で冷凍貯金すれば、朝食を楽しむゆとりが生まれそうですね。

具選び、のせ方のコツ

冷凍トーストは凍ったままオーブントースターで焼くため、中心まで均等に火を通すのが難しく、食べたときに「まだ中が冷たい」という失敗になりがちです。具の選び方や、のせるときのコツをおさえて、アツアツのトーストを目指しましょう。

  • コツ1
    火の通っているものや、
    生で食べられるものを選ぶ
  • メインの具なら、ベーコン、ハム、ソーセージ、ツナ、サケフレークなど。納豆やシラス干しなど和風素材もおすすめ。野菜は水分のあまり多くない、ピーマン、玉ねぎ、ハーブ類などを。トマトは水分が多くドリップが出やすいので、ミニトマトを少しのせる程度にしましょう。
  • コツ2
    火が通りやすいよう、薄く切る
  • 具が大きく厚みがあると、その下の具やパンに火が通りにくくなります。均等に火が入るように、大きさや厚みに注意しましょう。
  • コツ3
    すき間をあけてのせ、
    量は欲ばりすぎない
  • コツ3 すき間をあけてのせ、量は欲ばりすぎない
  • 具を密集させたり、大量にのせると、中心まで均等に加熱するのがより難しくなります。適度にすき間をあけてのせ、量ものせすぎないようにしましょう。

冷凍保存のコツ

冷凍保存するときは、密着性に優れた「サランラップ®」と、ダブルジッパーで密封性の高い「ジップロック®フリーザーバッグ」を使いましょう。パンの乾燥やニオイ移りを防いで冷凍保存できます。ただし、パンに具をのせてから「サランラップ®」で包もうとすると、具がこぼれて包みにくいので、冷凍保存するときは、あらかじめ「サランラップ®」を広げた上で作るのがコツです。

冷凍トーストの包み方

サランラップ®
サランラップ®」を大きめに広げ、食パンをのせる。
1
サランラップ®
食パンにソースやマヨネーズを塗り、具をのせる。
2
サランラップ®
サランラップ®」で全体を包む。
3
ジップロック®フリーザーバッグ
ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、具が崩れないよう、凍るまで横置きで冷凍保存。
4

焼き方のコツ

クックパー®フライパン用ホイル」を敷いた天板に凍ったままのせて、オーブントースターで焼きます。中心までアツアツに仕上げるには、中~高温でややじっくり焼くのがポイント。真ん中に穴をあけた「フライパン用ホイル」を、シリコーン加工した面(「クックパー®」と表示してある面)を下にしてのせ、縁が焦げるのを防ぎましょう。「フライパン用ホイル」は食品をのせる面にシリコーン加工しているので、チーズがこびりつかず、後かたづけもラクチンです。
また、時間に余裕があれば、室温で30~40分自然解凍するか、電子レンジ(500W)で30~40秒加熱してから焼くと、中が冷たいという失敗が少ないでしょう。

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