表題:白菜をおいしく使いきる 表題:白菜をおいしく使いきる

寒くなると甘味が増しておいしくなる白菜。
ムダなくおいしく使いきるためのアイデアやレシピをご紹介します。

選び方、使いまわし術

葉と葉の間がぎっしり詰まって、巻きがしっかりとし、ずっしり重いものを選びましょう。切って売られている場合、中心が盛り上がっていたり、切り口が乾燥しているものは、避けたほうがよいでしょう。
あっさりとした味わいのため、鍋物や漬物はもちろん、炒め物、煮物、蒸し物、サラダなど和洋中どんな料理にもよく合います。

冷蔵保存方法

かさばってそのまま保存するのが難しい白菜は、一部は浅漬けなどに簡単に加工し、当面使う分を冷蔵保存しましょう。
白菜は切り口から水分が蒸発しやすいので、密着性とバリア性に優れた「サランラップ®」でぴったりと包み、野菜室へ入れます。大きな白菜を包むときは、2枚の「サランラップ®」を少し重ねてつなぎ合わせ、大判にすると、包みやすくなります。野菜室内では、なるべく立てて置くと、白菜にストレスがかからず、日持ちがよくなります。

冷凍保存方法

当面使う予定がなければ、使いやすい大きさに切って冷凍保存するのもおすすめです。
ダブルジッパーで密封性が高い「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れて冷凍保存すると、乾燥が防げます。 凍結後はバラバラに取り出すことができ、凍ったまま3分ほど煮れば、みそ汁やスープなどが簡単に作れて便利です。また、凍ったままキムチのもとや甘酢に漬ければ、とける頃には食べごろになり、下漬けの手間も省けます。
≪くわしくはこちら「白菜の保存」≫

大量消費アイデア

かさばる白菜は、刻んで塩をふりしんなりさせると、ボリュームダウンします。浅漬けやサラダにすれば、たくさん消費できます。
軸の部分は、「ジップロック®コンテナー」に入れ、あらかじめ電子レンジで軽く加熱すると、塩もみの時間が短くなり、味もしみ込みやすくなります。切るとかさばる葉先は、「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、バッグの中で調味料をまぶすと、簡単にしんなりさせることができて便利です。また、レンジ調理でも簡単にやわらかくなるので、フタごとレンジ加熱できる「コンテナー」で副菜を作るのもおすすめです。
※レンジ加熱の際はフタをずらしてご使用ください。

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