リパーゼ活性

測定項目の概要

• リパーゼ活性は、膵疾患のスクリーニング、急性膵炎の診断、経過観察及び治癒判定の指標として用いられます。
• 膵リパーゼは膵臓で合成され、膵液中に分泌されて中性脂肪を加水分解する酵素です。膵炎等の膵臓の障害によって血中に逸脱します。



旭化成ソリューション

液状酵素法リパーゼ活性測定試薬 [LLCKⅡ] マテリアル・アンド・メソッド

独自技術により基質ミセルサイズを均一化することで、試薬ロット間差を大きく低減します。

組成、原料および製造手順を提供することで、試薬開発の省力化を実現します。バッファー中で均一にミセル化した基質を原料として提供するため、お客様は混合するだけでよく、試薬製造工程の省力化が可能です。 冷蔵で12ヶ月以上安定であり、各種自動分析装置に搭載可能です。 旧来の凍結乾燥酵素法試薬および液状化学法試薬とも高い相関を示します。

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測定原理
各測定法との相関
vs. Lyophilized reagent
(Enzymatic method)
vs. Chemical method
 

試薬性能データ
Sensitivity (250 U/L) (n=3)
Blank(n=3)

CV (25 U/L, 10 times)
Specificity (n=3)


製品情報

旭化成ファーマ診断薬事業部では、多数のソリューション・製品を取り扱っております。
下記製品以外でも対応可能ですので、お問い合わせ下さい。




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