第66回香川丸亀国際ハーフマラソン
2012年2月5日/香川
第66回香川丸亀国際ハーフマラソンは2月5日、香川県立丸亀競技場を発着点とし、1万1千人を越すランナーが参加して行われました。
http://www.km-half.com/list/
風もなく、絶好のコンディションでスタートし、旭化成からは、東京マラソンを控えた岩井勇輝、都道府県駅伝で区間賞を獲得した出口和也が出場しました。
2.5kmあたりから、外国人招待選手でハーフマラソン世界歴代3位の記録を持つ、キソリオ選手がペースアップし、集団がバラけました。
日本人トップ集団は、高林選手(トヨタ)、平野選手(安川電機)、窪田選手(駒澤大)が形成しました。
岩井と出口は、その後ろの集団でレースを進めました。
岩井は、15kmまで集団を引っ張りましたが、後半のペースアップに対応できず、22位でのゴールとなりました。
しかし、記録的には、自己新で、マラソンに向けて手応えを感じられる走りでした。
出口は、岩井と同じ集団で15kmまでレースを進めましたが、腹痛のため失速してしまい、残念な結果に終わりました。
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第66回香川丸亀国際ハーフマラソン成績
22位 | 岩井勇輝 | 1時間01分58秒 [自己新] |
132位 | 出口和也 | 1時間07分12秒 |
選手のコメント
<岩井選手のコメント> | ||
丸亀ハーフマラソンに出場しました。 1時間01分58秒というタイムは自己記録更新となりますが、展開的に終始ペースメーカーのような形となってしまい、順位は良くありませんでした。 しかし、東京マラソンに向けて良い練習にはなったと感じています。 東京マラソンでは今回のレースとは違い、貪欲に付いて行って、順位も結果も求めたいと思いますのでご期待下さい。 |
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