第61回別府大分毎日マラソンは、2月5日、うみたまごスタート、大分市営陸上競技場ゴールで行われました。
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気温8度、曇り、無風の絶好のコンディションの中でレースが始まりました。

深津卓也が25kmまでのペースメーカーを務め、完璧なペースで仕事を終えました。

初マラソンの荒川丈弘は、ベストポジションをキープして、無駄な動きをしない作戦でしたが、28kmで我慢出来ずに先頭に立ちました。
何回か小さなスパートを繰り返すうちにきつくなり、一番大事な35km手前で離れ出しました。
しばらく5位をキープしましたが、最後は疲れて10位でゴールしました。

作戦を守れずに、自滅する形になりましたが、更に練習に励み、レースの流れに乗れば、かなり走れる事を実感できるレースになりました。