第66回福岡国際マラソン選手権大会

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2012年12月2日/福岡

 

堀端!モスクワ世界陸上に向けて激走!

第66回福岡国際マラソン選手権大会@   第66回福岡国際マラソン選手権大会A   第66回福岡国際マラソン選手権大会B

 

12月2日、来年のモスクワ世界陸上選手権の選考を兼ねた、第66回福岡国際マラソンが、平和台陸上競技場発着で行われました。
http://www.fukuoka-marathon.com/

曇りで、気温10度前後の絶好のコンディションの中でレースが行われ、旭化成からは堀端宏行が出場しました。

30kmまでは前回のびわ湖毎日マラソンの失敗を教訓に、ペースメーカーの動きに合わせて集団に同化して走りました。

ペースメーカーが離れた直後に、集団のトップに立って集団を引っ張りましたが、力んでしまい、やや自滅する走りになりました。

ゾスト選手(ポーランド)がスパートすると、ギタウ選手(JEEスチール・ケニア)が付きました。

堀端は、藤原選手(ミキハウス)、マサシ選手(スズキ・ケニア)と3人の集団で前を追いました。

35km手前で、ペースが落ちてきたゾスト選手に追い付き、前に出ました。

藤原選手、マサシ選手、ゾスト選手を突き放し、単独2位をキープして記録を狙って走りました。

しかし、37kmから徐々にペースダウンしてしまい、目標の世界選手権標準記録の、2時間07分台には届きませんでした。

何とか我慢して、自己記録を1分01秒更新し、日本人トップの2位でゴールしました。

応援ありがとうございました。

 

第66回福岡国際マラソン選手権大会C

 

第66回福岡国際マラソン選手権大会成績

2位 堀端宏行 2時間8分24秒 [自己新]

 

選手のコメント

<堀端選手のコメント>
堀端宏行   福岡国際マラソンを走りました。
今回はいい練習が出来ていたので、自信を持って臨む事が出来ました。
スタートから30kmまでは、余裕を持って走る事ができ、あっという間に過ぎました。
30kmを過ぎて飛び出してからは、いきなり余裕がなくなりましたが、何とか最後まで粘る事は出来たと思います。
しかし、目標としていた2時間7分台に届かなかったのは少し残念な気持ちです。
30kmで特に何も考えず、飛び出してしまったのが反省点ではありますが、いい経験が出来たとも感じています。
今回の結果を自信にして、更に上を目指していけるように頑張ります。
 

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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