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製薬用水

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先進の技術力により、製薬用水(精製水、注射用水)の製造プロセスを革新。注射用水(WFI)製造の蒸留器に代わる次世代膜分離技術。
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先進の技術力により、製薬用水(精製水、注射用水)の製造プロセスを革新。注射用水(WFI)製造の蒸留器に代わる次世代膜分離技術。

製薬用水分野のこのような課題に応えています。

蒸留器のエネルギー消費量、
CO2排出量が多い

蒸留器の水質が悪いことがある
(異物混入等)

蒸留器のイニシャルコスト、
ランニングコストが高い

蒸留器の第一種圧力容器試験にかかる
工数、費用が大きい

他社製UF膜モジュールの水質が悪い

ろ過性能が出ない、寿命が短い

コストが高い、メンテナンスが悪い 

脱炭素
(エネルギー削減とCO2排出量削減) 

製薬用水分野におけるマイクローザの強みや特長

対象製品

  • SIP-3023(熱水殺菌可能)
  • VIP-3017(蒸気滅菌可能)

ダブルスキン構造による高いろ過信頼性

VIP-3017は蒸気滅菌可能で80℃通水可能

ダブルパスUF(SIP-3023、VIP-3017の組合せ)による膜破れリスクの補完プロセスを提案できる

製薬用水分野の導入事例

製薬用水業界での経験と実績

30年以上

世界での稼働拠点数

350箇所以上

世界での稼働本数

1,700本以上

遠隔監視付き性能維持サービス

「装置システムとしてのご提供」
新たに装置システムと遠隔監視付き性能維持サービスを提供開始。下記は標準システムのイメージ図です。

遠隔監視付き性能維持サービス

支援内容

システム提供、遠隔監視による性能維持サービス一例
(膜システムでの安定運転をサポートします)

  • 遠隔監視で運転状況を2回/日チェック
    (圧力、流量、温度、タンク水位、バイオパーティクル)
  • 総合点検を1回/半年実施し正常な運転を維持
    (エアリーク検査、消耗材交換、蒸気滅菌) 
  • 膜交換作業を1回/2年実施。

製薬用水分野の主要製品

競合技術との違い

蒸留器との比較

製薬用水の製造工程におけるエネルギー消費量の削減だけでなく、異物混入リスクの低減や経済性の改善などが期待できます。
環境負荷の低減が必要とされる中、蒸留法から膜法への転換を一つの選択肢としてご提案いたします。

蒸留器との比較
カタログダウンロード

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  • VIP-3017/SIP-3023