自分が先頭に立って
あこがれのHEBEL HAUSを建てていく。
技能職(技能工)
新卒入社
K.N.
2018年入社|高等技術専門校 卒
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「骨組み」を「住まい」に
していく工程、木工。鉄骨の骨組みを「住まい」にしていくのが「木工」という仕事です。つまりは内装工事のことで、フローリングや畳を貼るための床下地材を敷く、天井の軽鉄下地を組み込む、室内の間仕切り壁の下地を組むなどの下地工事から、石膏ボード、フローリングの貼り込み、巾木(はばき)※の取り付けなどの仕上げまで、内装に関わるほとんどの作業を担っています。
※巾木:室内の壁と床の境目に取り付ける部材。継ぎ目の隙間を埋めるだけでなく、汚れや衝撃から壁を守る役割がある。
小さい頃に遊びに行っていた、大きくて綺麗な親戚の一軒家――それがヘーベルハウスでした。「いつか、こんな素敵な家を建てることができたら」。その想いから高等技術専門校で大工の技術を学び、当社への入社を決めました。
ヘーベルハウスの魅力の一つである品質。その要となるのは、詳細に規定された作業規準と、それに基づき施工していく一人ひとりの技術力です。木工は専門的な技術が必要になってくるので、入社後に約1年の技能研修が行われます。研修では持ち前のハングリー精神でとにかく先輩に質問しに行っていましたね。この期間でいかに先輩の技術をものにできるかという意識が大切かもしれません。
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チームじゃないと
成り立たないんです。入社前は、職人は一人で黙々と仕事に打ち込むイメージを持っていましたが、現場でのコミュニケーションの多さに初めは驚きました。安全な現場を維持するために、声かけや譲り合いなど常に周りに気を配ることはもちろん、一棟のHEBEL HAUSを建てるという同じ目標に向かって、工程や職種をまたいだ連携が必要不可欠なのです。
また、先輩と後輩の関係も、一つのチームだと思っています。現場に出始めの頃は、技能職(技能工)社員の先輩やベテランの職方さんにフォローいただきながら施工を進めていました。今は後輩を持つ立場として、私自身後輩と一緒に成長し、お互いに足りないところを補い合える存在になっていきたいですね。
身近な人とのチーム、そしてHEBEL HAUSに関わる人全員とワンチームとなることが、いい家づくりに繋がっていると日々実感しています。
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職長としてのスタート。
一通りの仕事ができるようになったころ、現場を統括する「職長※」への道に手を挙げました。仕事をこなしながら必要な資格を取得し、職長講習、試験を受け、無事に合格。この4月から職長として現場に立っています。ヘルメットの名前シールが新人は黄色、一人前になったら白、職長は赤と決められており、この赤いシールがその証だと思うとうれしいです(笑)。まだまだ未熟な部分もありますが、認めていただいたからには当社の技能工チーム、作業してくださる職方さんと信頼し合い、リーダーとして責任を持って現場を動かす存在になっていきたいです。
※職長:現場全体のリーダーとして、当社の技能職(技能工)社員や職方さんなど、1棟をつくる上で携わる作業者全てを束ねる存在。
私の夢は、これからつくる新しい家族と住むためのヘーベルハウスを建てること。その夢を近い未来に実現させるため、そして、多くの人の命と暮らしを守っていくために、今日も目の前の仕事に全力を注ぎます。
現場の先輩とはプライベートでも
休日は友人と学生時代からずっと続けているバスケをしたり、彼女と遊んだりと楽しい時間を過ごしています。職場の先輩と食事に行くことも多く、プライベートでも仲良くしていただいています。気軽に話せて優しい先輩ばかりです!