ナンバー豆知識
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ナンバープレートの様式は、①ペイント式、②字光式、③シート式にわかれます。
①ペイント式はいわゆる一般的なナンバープレートです。
アルミ板に直接塗装がされています。②字光式はアルミの板にプラスチックの文字がはめ込まれたプレートです。
照明器具を取り付ける事で発光します。③シート式とは図柄の入ったナンバープレートです。
アルミの板にデザインの入ったシートが貼ってあります。
ご当地の図柄などがデザインされています。
字光式のデザインナンバーは存在しません。
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車両に合わせて3つの大きさに分かれます。
- ●大板は普通自動車で車両総重量8トン以上、最大積載量5トン以上または、乗車定員30名以上のもの
- ●小板は小型二輪及び検査対象外軽自動車
- ●中板は上記以外のもの
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登録車用(普通車)と軽自動車用にわかれ、
正式名称も自動車登録番号標、車両番号標と名称が異なります。
登録車は白地に緑文字、軽自動車は黄色地に黒い文字です。
(事業用の場合、文字と地の色が反転します。)
普通車は資産として国に登録する事から登録車と呼びます。
また登録車のナンバープレートには封印をします。《ナンバープレートの封印の意味》
ナンバープレートの封印は車が運輸支局で正式に登録・検査を受け、ナンバープレートが交付されたときに車台番号・自動車検査証・ナンバープレートを確認したうえで同一性が確保されたことを証明するものです。
封印の表面には東京なら「東」、神奈川なら「神」のように車検証に登録されている住所を管轄する地方運輸局の刻印が入っています。
封印は登録車のみ行い、軽自動車には封印がありません。
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- ❶使用の本拠の位置の運輸の運輸管理部または運輸支局を表示する文字
自動車の使用者、保有者の拠点の位置を表します。全133地区あります。 - ❷分類番号
自動車の種類及び用途を表す文字(数字か下2桁はアルファベットが入ります。) - ❸用途をあらわす文字
自家用、事業用、貸渡(レンタカー)用(ひらがなかアルファベットが入ります。) - ❹一連指定番号
1~99ー99まであります。希望番号制度で番号を選ぶことができます。
- ❶使用の本拠の位置の運輸の運輸管理部または運輸支局を表示する文字
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❶発行されない番号、ひらがな
(1)用途をあらわす文字として、「お」「し」「ん」「へ」は使われません。
理由は、
「お」:「あ」と見間違える為、「を」と発音が似ている為
「し」:死を連想する為
「へ」:屁を連想する為
「ん」:発音しづらい為
という通説があります。
(2)一連番号では末尾が42、49となる番号は発行されません。
死に、死苦を連想させるため欠番となっています。(希望番号では発行することができます。)❷同じ文字でも地区によって書体が異なります
メインの4桁数字や3桁の分類番号は
全国共通ですが、
地名の書体は地区によって
微妙に異なります。❸ナンバープレートの地区名は全部で133種あります
自分のご当地ナンバーを探してみましょう!
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1999年より一連指定番号(ナンバープレートの大きい数字)を選べるようになりました。
(人気の番号は抽選になる場合があります。)
下記のサイトでお申し込みができます。
https://www.kibou-number.jp/html/GCAA0101.html
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ペイント式ナンバー→字光式ナンバー、デザインナンバー→字光式の様に
ナンバープレートの様式を変更する際、全ての文字、番号を
そのままで変更できるようになりました。
(一部変更できない番号もございます。ナンバープレート発行窓口にご確認下さい。)
下記のサイトでお申し込みができます。
https://www.graphic-number.jp/html/GKAA0301.html
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ナンバープレートに不正防止の為、
40mm以上の貫通した穴をあければ、記念に持ち帰れます。
ナンバープレートの発行窓口にご確認ください。