2009年9月27日
旭化成株式会社
旭化成ケミカルズ株式会社

守山支社で、守山市・近隣自治会とともに、
災害時の応急給水訓練を実施

 

 
 旭化成守山支社は、2009年9月27日、守山市と近隣自治会の協力を得て、大規模災害時を想定した応急給水訓練を実施しました。この訓練には、守山市職員、近隣住民の皆様を含め、約60名が参加しました。
 守山支社では、2008年2月に、旭化成ケミカルズの精密ろ過膜技術によって、敷地内の井戸水を飲料水に浄化する設備「ライフスポット」を導入。支社内の日常の飲料水・生活用水はもちろん、大規模地震等によって上水道が途絶した場合にも、飲料水・生活用水を確保することができるようになりました。
 さらに、2008年7月、災害時には守山市民の飲料水・生活用水としても役立てていただこうと考え、守山市との間で「災害時の飲料水の供給に関する協定書」を締結しました。
 この枠組みが有事の際にも有効に機能するように今後も訓練等を継続するとともに、行政、住民の皆様とさらに良好な関係を構築していきたいと考えています。
 
 
飲料水供給システム「ライフスポット」
飲料水供給システム「ライフスポット」
 
2008年7月の守山市との調印式
2008年7月の守山市との調印式
 
応急給水栓での水質分析を行い、飲料水として適正であることを確認   容器への給水訓練
応急給水栓での水質分析を行い、飲料水として適正であることを確認   容器への給水訓練
 
 
以上




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