大分合同ロードレース
2009年1月12日/大分
第49回大分合同ロードレースが成人の日の12日に開催され、一般の部ハーフマラソンで宮崎健司が優勝しました。
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全国的に北風が強く冷え込みが厳しかったこの日は、大分市も例外ではなくスタートの正午の気温が5.6℃。強風の中134人が参加して行われました。
5kmを過ぎて追い風を利用して渡辺史侑が抜け出し、宮崎がそれを追い、清水将也と爪丸晋吾はやや遅れて追いかける展開となりました。
12.5kmの第2折り返しからの強烈な向かい風になると、先頭に追いついた清水が押し出される形になり清水、渡辺史、宮崎の順でレースが進みました。
残り1kmで満を持していた宮崎がスパート、2連覇がかかっていた渡辺史も必死に追いかけましたが、宮崎がそのまま逃げ切り、優勝のゴールテープを切りました。
清水は3位、1週間前に発熱した爪丸は田吹選手(日田市役所)と最後まで4位争いを演じましたが、胸の差で5位となりました。
大分合同ロードレース成績
1位 | 宮崎健司 | 1時間5分37秒 |
2位 | 渡辺史侑 | 1時間5分45秒 |
3位 | 清水将也 | 1時間5分45秒 |
5位 | 爪丸晋吾 | 1時間6分50秒 |
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