第63回香川丸亀国際ハーフマラソンは２月１日、香川県立丸亀競技場を発着点とし、6000人を越すランナーが参加して行われました。
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旭化成からは、豊後友章が出場しました。ニューイヤー駅伝・朝日駅伝で活躍した岩井勇輝は、体調不良の為に欠場しました。
スタートから外国人選手が飛び出しましたが、豊後を含む大集団はスローペースの展開となりました。
15kmを過ぎてから少しづつペースが上がりましたが、豊後は余裕を持って集団の中で我慢をしました。
しかし、依然として集団は10人以上、3位競い(日本人トップ競い)は競技場に入ってからのスパート勝負になりました。

ラスト300mから佐藤選手(中国電力)が一気にスパート、豊後は少し反応が遅れ、最後まで差を詰めることができませんでした。
豊後自身、秒差で負けるレースが続いているので、”勝ち”にこだわる走りを見せて欲しかったのですが、勝てなかったのは残念です。
しかし、故障もなく練習をこなすことができているので、次回のレースでは競り勝つ走りをしてくれると思います。